秋の花

マルバフジバカマ(丸葉藤袴)

ユーパトリウムチョコレート

マルバフジバカマの基本情報

種類

多年草 キク科 アゲラティナ属

別名

シソバフジバカマ(紫蘇葉藤袴)
ドウバフジバカマ(銅葉藤袴)など

和名

マルバフジバカマ(丸葉藤袴)

学名

Ageratina altissima ‘Chocolate’

英名

White Snakeroot

花期

9~10月頃

マルバフジバカマの名前の由来

フジバカマの仲間でフジバカマと比べて葉が丸いことから由来します

マルバフジバカマの花言葉と誕生花

花言葉

恋の相談役、恋のキューピット、ためらい など
 

花言葉の由来

恋の相談役・恋のキューピット

少しずつ花を咲かせる傍らで、綿毛をつけたタネが大急ぎで飛んで行く様子から生まれた言葉だそうです

ためらい

フジバカマ全般の花言葉で、花が一斉にではなく少しずつ咲く様子から生まれた言葉だそうです
 

誕生花


 

マルバフジバカマの特徴

・秋頃に分岐した茎の頂部に小さな白い花を多数咲かせます
・上の写真はユーパトリウム・チョコレートで、マルバフジバカマの和名を持つアゲラティナ・アルシッシマ種から作出された園芸品種で、葉はくすんだ緑をしており、葉脈がチョコレート色になるのが特徴です
・森林地域の岩場や木の隙間、茂みの中などで、岩の多い地形に多く自生しています
・耐寒性、耐暑性ともに優れており、育てやすいです
 

・北アメリカ原産の植物で、日本には明治時代に渡来したといわれています
・北海道、青森県、千葉県などで帰化植物として定着しています

 

マルバフジバカマの育て方

手入れ方法

放っておくと1m超え、草姿が乱れるため、5~6月頃に一度切り戻しましょう

病害虫

うどんこ病