バーベナの基本情報
種類
一年草・多年草 クマツヅラ科 クマツヅラ属
別名
サクラシバ(桜芝)
ハナテマリ(花手毬)など
和名
ビジョザクラ(美女桜)
学名
Verbena
英名
Verbena
Vervain
花期
バーベナの名前の由来
バーベナは宗教上で神聖な草でヘブライ語の「herbabpna(よい植物)」から由来します
バーベナの花言葉と誕生花
花言葉
家族愛、忍耐、魅力 など
<色別の花言葉>
白:私のために祈って下さい
ピンク:家族の和合
紫:私はあなたに同情します、迷信
赤:団結、一致協力
花言葉の由来
家族愛
小さな花が順番に和になって咲く姿が人の結びきを表して生まれた言葉だそうです
忍耐
炎天下であっても休むことなく咲き続けることから生まれた言葉だそうです
魅力
不思議な力や性質に関わる逸話から生まれた言葉だそうです
誕生花
4月7日、4月14日、5月24日
5月25日、6月24日、6月27日
7月18日、7月29日、8月12日
9月10日、10月14日 など
バーベナの特徴
・赤、ピンク、紫、白、青、複色などの花を咲かせ、品種によって耐寒性がなく一年草扱いのものと比較的耐寒性があって多年草となる品種があります
・園芸品種は約250もの種類があり、ガーデニングにも積極的に利用される傾向にあり、宿根草のタイプで花つきが良い「花手毬」や「タピアン」などが特に人気を集めています
・南アメリカ原産の植物で、日本には大正時代に渡来したといわれています
・桜に似た5枚の花びらをもつ花を咲かせることから、別名:美女桜
・「レモンバーベナ」という品種から採取される精油はアロマセラピーに用いられ、フランスでは「ヴェルヴェーヌ」と呼ばれるハーブティーとして飲用されています
・魔女が恋の媚薬に入れて、思いを寄せる人の気を引いたという言い伝えから「恋を呼ぶハーブ」とも呼ばれています
バーベナの育て方
手入れ方法
咲き終わった花がらをつけたままの状態にしておくと病気の原因になるのでこまめに花がらを摘み取りましょう
病害虫
アブラムシ、ヨトウムシ、ハダニ など