目次
ナンキンハゼの基本情報
種類
落葉高木 トウダイグサ科 シラキ属
別名
ウキュウ(烏臼木)
カンテラギ
トウハゼ(唐黄櫨)など
和名
ナンキンハゼ(南京黄櫨)
学名
Sapium sebiferum
英名
Chinese tallow tree
花期
5~7月頃
果期
ナンキンハゼの名前の由来
中国の南京原産のハゼのようにロウが採れることから由来します
ナンキンハゼの花言葉と誕生花
花言葉
心が通じる、真心 など
花言葉の由来
心が通じる
葉の形がハートに見えることから生まれた言葉だそうです
真心
ナンキンハゼは背が高く、まっすぐに生長することや、ナンキンハゼはロウソクの原料となり、果肉をほぐして火をつけた様子が、燃え上がるロウと似ており、温かさが感じられることから生まれた言葉だそうです
誕生花
10月3日
ナンキンハゼの特徴
・枝先に黄色の長い穂状の花を咲かせます
・夏の緑色の実を経て、晩秋や初冬に茶色の実から、割れて出てくる丸くて白い種子が現れ、落葉後もしばらく枝先に残りよく目立ちます
・秋になると楓より早く紅葉し、紅葉するためには寒さが必要ですが、ナンキンハゼは暖地でもカラフルな紅葉を見せるため関西以西では珍重されています
・中国原産の植物で、日本には江戸時代に上海から長崎に渡来したといわれています
・ハゼノキ同様、種子からロウを採り、ロウソクや石鹸、灯油などに用いられています
・漢方では根皮を乾燥させたものは烏臼と呼び、利尿効果があるといわれています
・近年、新緑が黄色く美しい「メトロキャンドル」などの品種も生産されています
ナンキンハゼの育て方
手入れ方法
6~7月頃、または10~11月に間引いて葉先を整える程度に剪定しましょう
病害虫
イラガ
ハンドメイドにおすすめ
ナンキンハゼの実のドライフラワーは自然の色で真っ白だから明るさが欲しい時に活躍するよ
ナンキンハゼの実をリースにつけると雪がつもった感じになるからクリスマスや正月にぴったりだね
リンク
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