ネメシアの基本情報
種類
一年草・多年草 ゴマノハグサ科 ネメシア属
別名
ネメシアメロウ
ネメシア・ケイランツス など
和名
ウンランモドキ(海蘭擬)
学名
Nemesia
英名
Nemesia
花期
ネメシアの名前の由来
ギリシャの医師であり薬草学者だった「Dioscorides(ディオスコリデス)」が、ネメシアの花姿が金魚を連想させ、キンギョソウの一種につけた古名から由来します
ネメシアの花言葉と誕生花
花言葉
包容力、過去の思い出、偽りのない心 など
花言葉の由来
包容力
こんもりした姿と、小さなかわいらしい花を次々と咲かせることから生まれた言葉だそうです
過去の思い出
属名のキンギョソウからの連想で、子供の頃にお祭りの夜店で金魚すくいをしたことや飼っていた金魚のなつかしい思い出から生まれた言葉だそうです
偽りのない心
すらりと伸ばした花茎の先をぐるりと囲んで咲き、どこから見ても同じように見える花姿から生まれた言葉だそうです
誕生花
3月17日、4月12日、8月25日 など
ネメシアの特徴
・品種によって開花時期や花色が異なり、宿根ネメシアは、白、ピンク、紫、青色の花色で、一年草の品種群で見られる赤やオレンジ、黄色などの鮮やかな色はありません
・宿根草とはいえ、いずれも短命で、2~3年で枯れるのが一般的です
・南アフリカ原産の植物で、日本には大正時代に渡来したといわれています
・南アフリカを中心におよそ50種が分布し、その中でも園芸で利用されているのは2~3種です
ネメシアの育て方
手入れ方法
・株が蒸れるのを防ぐために茎葉全体にかけるのではなく、株元の地面を狙って水やりをしましょう
・花後に半分くらいの背丈に切り戻すと二番花が楽しめるため、花が咲き終わったら、上から2節めくらいで切り取りましょう
病害虫
アブラムシ、カイガラムシ、炭疽病 など
リンク
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