キンギョバツバキ（錦魚葉椿）｜メイの気まぐれ植物図鑑

キンギョバツバキの基本情報

常緑小高木　ツバキ科　ツバキ属

キンギョツバキ（金魚椿）
キンギョバツバキ（金魚葉椿）など

キンギョバツバキ（錦魚葉椿）

Camellia japonica cv.Kingyoba-tsubaki

Camellia japonica Kingyobatsubaki

１～２月頃
　

９～１０月頃

葉の形が金魚に似ていることから由来します
（椿：常緑で厚い葉に光沢があり「艶葉木」から由来します）

控えめな美、気取らない優美さ　など
　

華やかな外見に反し、香りがあまりしないことから生まれた言葉だそうです
　

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・白や赤色で一重の侘助系の花を咲かせます
・ヤブツバキの突然変異種を園芸種で、葉の先が３つに割れ、金魚の尾ひれのように見えるのが特徴です
・花にはウラクツバキと似たやや強い香りがします
・常緑樹ですが、一部黄色く紅葉することがありますが、暖かくなるとまた緑色に戻ります
　

・日本、朝鮮、台湾原産の植物で、江戸時代にはすでに存在していたことがわかっています
・茶花や庭木としてよく利用されています

花後、全体を見て日当たりや風通しを考え、間引くように葉芽を残して剪定しましょう

チャドクガ　など
　