目次
ベニバナトチノキの基本情報
種類
落葉高木 トキノキ科 トチノキ属
別名
-
和名
ベニバナトチノキ(紅花栃木)
学名
Aesculus carnea
英名
Indian horse-chestnut
花期
果期
9~10月頃
ベニバナトチノキの名前の由来
日本原産のトチノキに似ていることから由来します
ベニバナトチノキの花言葉と誕生花
花言葉
博愛、贅沢、天才 など
花言葉の由来
博愛・贅沢
トチノキ全般の花言葉で、トチノキが多くの果実をつけ、どの動物にも食べ物を行き渡らせてくれることから生まれた言葉だそうです
天才
マロニエと共通する花言葉で、「天からもたらされた果実」というイメージから生まれた言葉だそうです
誕生花
6月12日
誕生木
5月10日(トチノキ)
ベニバナトチノキの特徴
・初夏にピンク色の花がまとまり円錐状の花穂になり、花後に堅果ができます
・丈夫で樹齢も長く手入れもあまり必要としないので公園や街路樹として植えられています
・トチノキと同じように黄色から褐色の紅葉になるのが特徴です
・アカバナトチノキの実には棘はありませんが、ベニバナトチノキの未熟な実には棘があるのが特徴です
・北米南部原産の「アカバナトチノキ」とヨーロッパ原産の「セイヨウトチノキ(マルニエ)」の交雑種で、日本には大正時代末期に渡来したといわれています
・トチノミと違って、ベニバナトキノキの実は有害で、そのままでは食べられませんが、加工して有害な物質を除いたエキスが販売されています
・パリでは「マロニエの並木道」が有名で、このベニバナトチノキもよく植えられているそうです
ベニバナトチノキの育て方
手入れ方法
・自然樹形でもまとまりやすいので、落葉期(12~1月頃)に徒長枝や細い枝を整理する程度に剪定しましょう
病害虫
病害虫に強い
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