アガパンサスの基本情報
種類
多年草 ヒガンバナ科 アガパンサス属
別名
アガパンツス
アフリカンリリー など
和名
ムラサキクンシラン(紫君子蘭)
学名
Agapanthus africanus
英名
African lily
花期
アガパンサスの名前の由来
ギリシャ語で愛を意味する「アガベ」と花を意味する「アンサス」から由来しています
アガパンサスの花言葉と誕生花
花言葉
恋の訪れ、ラブレター、知的な装い など
花言葉の由来
恋の訪れ・ラブレター
学名の「Agapanthus(愛の花)」から生まれた言葉だそうです
知的な装い
淡青紫色の涼しげで繊細な花姿から生まれた言葉だそうです
誕生花
5月11日、6月11日、6月19日
6月27日、6月29日、6月30日
7月3日、7月6日、7月12日
7月25日、8月22日 など
アガパンサスの特徴
・ラッパ状の形で紫、白、青色などの小花を放射状にたくさん咲き、一重咲きと八重咲きがあります
・土質を選ばず植えっぱなしにしても毎年花が咲くほど丈夫で、病害虫に強く、手がかからないので初心者におすすめです
・アガパンサスは基本的に草丈が高く葉に厚みがあるため寄植えは難しいが、小ぶりの品種もあります
・涼を感じさせる青い花は和風と洋風どちらにも合い、茎のラインを生かしたアレンジに向いています
・南アフリカ原産の植物で、日本に明治中期頃に渡来したといわれており、現在園芸品種は300種以上あります
・和名は「ムラサキクンシラン」ですが、この名前で呼ばれることはまずありません
※クンシランは縁もゆかりもない別属の植物で、外見の特徴から付けられた和名のようです
・昔は花びらがユリに似ていることもあり、ユリ科に分類されていました
・ヨーロッパでは、愛や恋を象徴する花として知られ、贈り物に人気のある植物であります
・東京ディズニーシーの「ジャスミンのフライングカーペット」付近にアガパンサスが植えられています
アガパンサスの育て方
手入れ方法
・花が終わったら花茎の付け根から花も含めて切り落とすと翌年の花つきがよくなります
(種を採取する時は必要な分だけ残しておきましょう)
・日が当たらないと蕾が開かずに落ちることがあるので育てる場所には注意しましょう
病害虫
アブラムシ