アケビの基本情報
種類
つる性落葉低木 アケビ科 アケビ属
別名
アケビカズラ(通草葛)
和名
アケビ(木通、通草)
学名
Akebia
英名
Akebi
Chocolate vine
花期
果期
アケビの名前の由来
実が熟すと縦に割れて口を開くことで「開け実(あけみ)」が転訛したことから由来します
アケビの花言葉と誕生花
花言葉
才能、唯一の恋 など
花言葉の由来
才能
実の中や皮を食べることができ、つるは工芸品に、種は油に加工されるなど用途が幅広いことから生まれた言葉だそうです
唯一の恋
雄花と雌花が離れて咲く姿から生まれた言葉だそうです
誕生花
10月23日、11月1日、11月13日 など
誕生木
3月10日
誕生果
9月10日
アケビの特徴
・春に紫、淡紫、白色の花を咲かせます
・果実の果皮は紫色で、果肉は乳白色のゼリー状で、甘味があり、黒い小さな種がたくさん入っています
・秋の味覚の一つで、熟すと果皮が割れて、中の果実をそのまま食べることができ、果皮は炒め物や揚げ物などにも使われます
・茎は蔓になって他の物に巻き付き、古くなると木質化します
・日本、中国、朝鮮半島原産の植物で、江戸時代にはアケビの種から油を採取していたようです
・国内では主に山形県で全体の90%近くを占めるほど栽培されています
・成熟した蔓は、籠を編むなどして工芸品の素材として利用されています
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アケビの育て方
手入れ方法
・アケビは乾燥を苦手とするため、土が乾いていたら水を与えましょう
・地植えの場合は、フェンスや垣根などしっかりとしたものに、鉢植えの場合も、トレリスなどに誘引しましょう
・12~2月に伸びすぎた枝を剪定しましょう
病害虫
うどんこ病、炭疽病、アブラムシ など
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