サクランボの基本情報
種類
落葉高木(果樹) バラ科 サクラ属
別名
オウトウ(桜桃)
チェリー
ミザクラ(実桜)など
和名
サクランボ(桜桃)
学名
Cerasus avium
英名
Cherry
花期
果期
サクランボの名前の由来
桜の実(子)を意味する「桜の坊」から由来します
サクランボの花言葉と誕生花
花言葉
小さな恋人、上品、善良な教育 など
花言葉の由来
小さな恋人
赤い実が2個連なって付く様子が恋人のイメージに結びつくことから生まれた言葉だそうです
上品
上品な甘さや、ツヤがあり、丸くて粒が揃った実は、高級な贈答品に用いられていることから生まれた言葉だそうです
善良な教育
ツヤやかな実が、しとやかで良識ある教育を身に付けている女性をイメージさせることから生まれた言葉だそうです
誕生花
3月30日、6月18日、6月19日 など
誕生果
6月3日(高砂)
6月13日(黄玉)
6月15日(佐藤錦)
6月19日(紅秀峰)
6月20日(ナポレオン)
6月29日(ダイアナブライト)
7月7日(南陽)
12月10日(ニュージーランドチェリー)
サクランボの特徴
・春に桜に似た白やピンクの花を咲かせ、6月頃に赤い実をたくさんつけます
・サクランボの仲間には、甘果桜桃・酸果桜桃・ユスラウメの3種あり、一般的にサクランボといえば甘果桜桃で、「佐藤錦」「紅秀峰」を始めとしたブランド品種が人気です
・トルコ原産の植物で、日本には明治時代に渡来したといわれています
・サクランボは風水的に美容運や出会い運を上げる効果があるとされています
・国内の主な産地は山形県で全国の76%程を生産しています
・山形県を筆頭に、涼しい地域で栽培され、その実は生で楽しまれるだけでなく、ジャムやケーキの具材にと様々な料理に利用されてます
・木を桜桃、果実をサクランボと呼び分ける場合もあります
・山形県は初夏の味覚として全国一の生産量を誇るため、県花として制定されています
サクランボの育て方
手入れ方法
・サクランボは自家不結実性で、同じ品種の花粉を受粉しても受精せず、品種の組み合わせにより相性が悪くて受精できないので注意が必要です
・果実の成熟期が梅雨と重なるため、果実が水分の吸収しすぎで、急速に肥大し、果実が裂けてしまうため雨よけが必要です
・剪定はサクラと同様で切り口が枯れやすいため、無駄な剪定は避け、混み合の場合はできるだけ太い枝ではなく、新しい枝を切りましょう
病害虫
カイガラムシ、ネキリムシ、灰星病 など
さくらんぼ狩り