ギョリュウバイの基本情報
種類
常緑低木 フトモモ科 ネズモドキ属
別名
ネズモドキ(杜松擬)
ショウコウバイ(松紅梅)など
和名
ギョリュウバイ(檉柳梅)
学名
Leptospermum scoparium
英名
Manuka
花期
果期
花後にさく果ができます
ギョリュウバイの名前の由来
葉はギョリュウ(檉柳)、花はウメに似ていることから由来します
ギョリュウバイの花言葉と誕生花
花言葉
蜜月、華やいだ生活、素朴な強さ など
花言葉の由来
蜜月
艶っぽい花が枝いっぱいに咲くこと、蜂蜜の蜜源になることから生まれた言葉だそうです
華やいだ生活
荒野を開拓するニュージーランドへの移民の厳しい生活に潤いを与えてきたことから生まれた言葉だそうです
素朴な強さ
マヌカハニーがニュージーランドの原住民 マオリ族の人々にとって大切なエネルギー源であったことから生まれた言葉だそうです
誕生花
1月22日、1月28日、1月31日
2月6日、2月13日、2月21日
2月26日 など
ギョリュウバイの特徴
・ホウキのように枝いっぱいにピンク、赤、白色の一重や八重咲きの花を咲かせます
・ギョリュウバイの仲間は、オーストラリアとニュージーランドを中心に、30種ほど分布しています
・オーストラリア、ニュージーランド原産の植物で、日本には戦後1945年以降に渡来したといわれています
・原産地のニュージーランドの先住民族マオリ族の言葉で、マヌカと呼ばれおり、この花から取れた蜂蜜は、抗菌作用が高く、健康食品として「マヌカハニー」の名で人気があります
・ニュージーランドでは葉を紅茶の代用にしてたことからティーツリーと呼び、古くから親しまれてきたようです
・ディズニーシーのポートディスカバリー「ホライズンベイ・レストラン」付近や、ランドのウエスタンランド「ハンガリーベアレストラン」周辺に植えられています
ギョリュウバイの育て方
手入れ方法
5~6月頃に細い枝を多く茂らせる性質のため、風通しが悪くなりやすいので、定期的に枝葉が込み合っている箇所を切り落とす「すかし剪定」を行いましょう
病害虫
病害虫に強い
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