ハイビスカスの基本情報
種類
熱帯性常緑低木 アオイ科 フヨウ属
別名
アカバナー
ブッソウゲ(仏桑華)など
和名
ブッソウゲ(仏桑花)
学名
Hibiscus hybridus
英名
Chinese hibiscus
花期
ハイビスカスの名前の由来
エジプトの美を司る女神の「ヒビス(hibis)」とギリシャ語で「似ている」を意味する「イスコ(isko)」から由来します
ハイビスカスの花言葉と誕生花
花言葉
勇気ある行動、新しい恋、常に新しい美 など
花言葉の由来
勇気ある行動
暑さやスコールのように強い雨に打たれても負けないことから生まれた言葉だそうです
新しい恋・常に新しい美
一日花で、毎日新しい花を咲かせることから生まれた言葉だそうです
誕生花
7月11日、7月14日、7月23日
7月25日、8月1日、8月10日
8月12日、8月18日、8月21日
8月25日、8月31日、9月22日
11月10日 など
ハイビスカスの特徴
・花は一日花で、赤や黄色、白、ピンク、オレンジ色など鮮やかな色の花を咲かせる熱帯花木です
・園芸品種は、花は大輪で花色の変化に富むハワイアン系、花は小さめで花色の変化も少ない在来系、花は小さく樹高が高くなるコーラル系の3系統があり、1万種類ほどあるほとんどがハワイアン系です
・熱帯植物なので耐寒性に弱いです
・ハワイ諸島、モーリシャス島、オーストリア原産の植物で、日本には慶長時代に渡来したといわれています
・ハイビスカスはハワイ州の花で、摘んでも花がなかなか萎れないので、レイにしたり、女性の耳に飾る習慣があります
・沖縄では「アカバナー」と呼ばれ、南部では死後の幸福を願って墓地に植樹する習慣があります
・ネパールでは聖なる花として大切にされています
・マレーシア、スーダンの国花、沖縄市の市の花とされています
・ハイビスカスティーにはむくみ防止や美肌効果があり、ノンカフェインに加えて妊娠高血圧症と言われている妊娠中毒の改善にも良い効果があるので女性に人気のある飲み物です
・東京ディズニーランドの「アドベンチャーランドエリア「ロイヤルストリート・ベランダ」や「チャイナボイジャー」周辺に植えられています
ハイビスカスの育て方
手入れ方法
4月頃か10月頃に剪定しましょう
※成長期に強剪定すると長期間花が咲かなくなるので注意しましょう
病害虫
アブラムシ、ハマキムシ、カイガラムシ など
妊婦さんにおすすめのハイビスカスティー