ヒイラギの基本情報
種類
常緑高木 モクセイ科 モクセイ属
別名
ホーリーオリーブ など
和名
ヒイラギ(柊)
学名
Osmanthus heterophyllus
英名
False holly
花期
果期
11~12月頃
ヒイラギの名前の由来
葉の棘に触れるとひいらぐ(ヒリヒリ痛む)ことから由来します
ヒイラギの花言葉と誕生花
花言葉
用心深さ、先見の明、保護 など
花言葉の由来
用心深さ
葉にギザギザのトゲがあるため簡単に近づいたり触ったりすることができないことから生まれた言葉だそうです
先人の明
成長すると鋸歯状の歯が丸く変化することから生まれた言葉だそうです
保護
昔より魔除けとして使われていたことから生まれた言葉だそうです
誕生花
2月3日、11月8日、11月25日
12月7日、12月24日 など
ヒイラギの特徴
・芳香のある小さな白い花を咲かせ、黒紫色に熟した実をつけます
・丈夫で刈込みに強く、大気汚染、日陰に強いですが、乾燥、特に冬の乾いた風に弱い植物です
・葉のトゲトゲは、老木になると次第にトゲトゲが目立たなくなります
・葉のトゲが鋭いので家の周りに植えれば防犯になります
・東アジア原産の植物で、日本には明治時代に渡来したといわれています
・葉のトゲが鋭いので、邪気を払う力があると考えられ、節分の魔除けとして焼いた鰯をヒイラギの小枝に刺して家の門戸に飾る風習があります
・家を邪気から守るために、家の庭の表鬼門(北東)にヒイラギ、裏鬼門(南西)にナンテンを植えるとよいとされています
・クリスマスの飾りに用いられているのは、モチノキ科のセイヨウヒイラギです
最近ではあまり見なくなったけどヒイラギの枝に焼いた鰯の頭を刺して玄関に飾ってたみたいだよ
なかなか見た目エグいねw
鬼は鰯を焼く煙が嫌いで、ヒイラギのトゲが目を突き刺すから入って来れなくなるらしいよ
鬼に同情するねー
ヒイラギの育て方
手入れ方法
6~7月頃
※6月下旬~7月にかけて一旦生長が止まるため、その頃に剪定をするとよい
病害虫
カイガラムシ
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