春の花

ヒトリシズカ(一人静)

ヒトリシズカの基本情報

種類

多年草 センリョウ科 チャラン属

別名

マユハキソウ(眉掃草)
ヨシノゴゼン(吉野御前)
ヨシノシズカ(吉野静)など

和名

ヒトリシズカ(一人静)

学名

Chloranthus japonicus

英名

Chloranthus japonicus

花期

4~5月頃
 

ヒトリシズカの名前の由来

この花の可憐さを愛でて静御前が舞う姿を観たてたことから由来します

ヒトリシズカの花言葉と誕生花

花言葉

愛にこたえて、隠された美、静謐 など
 

花言葉の由来

愛にこたえて・隠された美

名前の由来にもある源義経の妾であった静御前は、源義経に愛されたにも関わらず正妻にはなれなかったことから生まれた言葉だそうです

静謐

木の陰などに隠れてひっそりと咲く様子から生まれた言葉だそうです
 

誕生花

1月9日、2月4日、3月12日
3月19日 など
 

ヒトリシズカの特徴

・春にブラシの毛に見える白い花を咲かせます
・フタリシズカに似ていますが、ヒトリシズカの花穂が1本に対してフタリシズカは2本(ときに2~5本)あります
 

・日本原産の植物で、北海道、本州、四国、九州に分布し、山地の林内、林縁に自生しています
・花の様子が化粧ブラシに似ていることから、別名:マユハキグサ

 

ヒトリシズカの育て方

手入れ方法

・枯れた花をこまめに取り除いて株を綺麗にしましょう
・乾燥を嫌うので、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりしましょう
※特に夏の水切れには注意が必要です

病害虫

ヨトウムシ など