落葉樹

キバナモクレン(黄花木蓮)

キバナモクレンの基本情報

種類

落葉高木 モクレン科 モクレン属

別名

マグノリア・エリザベス
金寿木蓮 など

和名

キバナモクレン(黄花木蓮)

学名

Magnolia ‘Elizabeth’

英名

Magnolia ‘Elizabeth’

花期

3~4月頃
 

果期

10月頃

キバナモクレンの名前の由来

薄黄色の花を咲かせるモクレンから由来します

キバナモクレンの花言葉と誕生花

花言葉

(モクレン全般)
自然への愛、持続性 など
 

花言葉の由来

自然への愛

春に一斉に咲き揃う姿は圧巻で、まるで芽吹きの季節の訪れに換気しているような様子から生まれた言葉だそうです

持続性

モクレンは、約1億年も前から存在したといわれており、そんな太古の昔から現在まで存続し、美しい花を咲かせ続けていることから生まれた言葉だそうです
 

誕生花

(モクレン全般)
1月8日、2月19日、3月17日
3月21日、4月3日、4月15日
4月24日、5月7日、7月4日 など
 

キバナモクレンの特徴

・芳香のある淡黄色の花を咲かせます
ハクモクレンとマグノリア・アクミナータの交配種です
・通常モクレンといえば紫色の花を咲かせるシモクレンを指します
・モクレンの仲間は日本の気候に合っているため育てやすいです
・アメリカで育種された最新品種マグノリア・サンセーションは、「ウッズマン」と「エリザベス」との交配種で、花は大きく、黄金色にピンク色の縞模様が入る、温かみのあるとても珍しい色の品種です
 

・モクレンは中国原産ですが、キバナモクレンは、北アメリカ原産の園芸品種の植物です
・1956年にニューヨークのブルックリン植物園で誕生し、その後20年ほどの年月を経て園長の名前 エリザベスから、別名:マグノリア・エリザベス

 

キバナモクレンの育て方

手入れ方法

花後すぐの5月頃や、落葉期である11~2月頃に、新梢は花の下のほうから伸びてくるため、花の咲いた短枝は残すように剪定しましょう

病害虫

カミキリムシ など