春の花

コバノランタナ(小葉のランタナ)

コバノランタナの基本情報

種類

つる性常緑低木 クマツヅラ科 ランタナ属

別名

コバノシチヘンゲ(小葉の七変化)
セイヨウサンタンカ(西洋山丹花)
モンテビデンシス
ランタナ・モンテビデンシス など

和名

コバノランタナ(小葉のランタナ)

学名

Lantana montevidensis

英名

Trailing lantana

花期

5~10月頃
 

果期

花後に球形で熟すと黒くなる実をつけます

コバノランタナの名前の由来

ランタナに比べて葉が小さいことから由来します
※ランタナは、ヨーロッパ原産のガマズミに似ていることからかつての名前「Viburnum lantana」から由来します

コバノランタナの花言葉と誕生花

花言葉

厳格
 

花言葉の由来

厳格

長い期間を計画的に花を咲かせ続ける性質から生まれた言葉だそうです
 

誕生花

9月18日、10月16日 など
 

コバノランタナの特徴

・ランタナの花は時間経過に連れて色を変えるのに対して、コバノランタナの花は白やピンク、黄色などの単色です
・ランタナに比べて葉が小さく、立性のランタナに対し、コバノランタナは這って育つ匍匐性の植物です
・繁殖力が旺盛で、たくさんの花が長く咲くので、広い敷地の花が咲くグランドカバーにも適しています
 

・南アメリカ原産の植物で、日本には江戸時代末期に渡来したといわれています
・種子は有毒性があるため、注意が必要です

 

コバノランタナの育て方

手入れ方法

・花がらをこまめに摘み取ることで花数も増え、株は年々大株になります
・高温期の刈り込みで葉が残らないような切り方をした場合に枝の枯れ混むことがあるので、葉を残しながら刈り込むように注意しましょう

病害虫

カイガラムシ