種 類:
一年草 キク科 コスモス属
別 名:
オオハルシャギク(大春車菊)など
和 名:
アキザクラ(秋桜)
学 名:
Cosmos bipinnatus Cav.
英 名:
Cosmos
Japanese cosmos
花 期:
8~11月頃
由 来:
規則正しく花びらが並ぶ様子を、ギリシャ語で秩序や調和を意味する「kosmos」から由来します
花言葉:
調和、謙虚、乙女の純真 など
<色別の花言葉>
白:優美
赤:愛情、調和
ピンク:純潔
花言葉の由来:
「調和」「謙虚」は、学名の「Cosmos」はギリシャ語の「Kosmos」には「調和、美しさ、秩序、宇宙」という意味があることから生まれた言葉だそうです
誕生花:
9月3日、9月27日、10月31日 など
特 徴:
・昼間の時間が短くなり始めると開花する短日植物で、白、ピンク、紅色など色とりどりの花を咲かせます
・在来種は白、ピンク、紅の3色で一重ですが、品種改良により多くの新品種が作られています
・こぼれ種で翌年花をつけるほど強く育てやすい花で、性質はいたって丈夫なので、日当たりと風通しがよい場所であれば、あまり土質を選ばずに育つため、ガーデニング初心者にもおすすめです
病害虫:
うどんこ病、ハダニ など
手入れ:
5~8月にかけて摘心を繰り返して育てると、草丈を低く仕立てることができます
・メキシコ原産の植物で、日本には明治時代にイタリアから渡来したといわれています
・秋に桜のように群生して咲くことから、別名:アキザクラ
・原産地のメキシコではピンク一色ですが、花びらに少しだけオレンジ色が入っている花を見つけた日本の育種家が、オレンジ色のコスモスを作り出したことから始まり、日本で盛んに品種改良が行われるようになったそうです
・9月14日は「コスモスの日」で、ホワイトデーから半年後にあたるこの日にコスモスをプレゼントに添えて交換し、愛を確かめ合う記念日とされています
・種子の含油量が30%と多く、油糧のほか飼料、菓子、石鹸材料としても利用されています