春の花

リナリア

リナリアの基本情報

種類

一年草・多年草 オオバコ科 ウンラン属

別名

ヒメキンギョソウ(姫金魚草)
ムラサキウンラン(紫雲蘭)
ヤナギウンラン(柳海蘭)など

和名

リナリア

学名

Linaria bipartita

英名

Linaria
Clovenlip toadflax
Spurred snapdragon

花期

3~7月頃、11~12月頃(一年草)
5~7月頃(多年草)
 

リナリアの名前の由来

細長い葉の形が亜麻の葉と似ていることから、ギリシャ語で亜麻を意味する「linon」が語源から由来します

リナリアの花言葉と誕生花

花言葉

この恋に気づいて、幻想、乱れる乙女心 など
 

花言葉の由来

この恋に気づいて

小さい花姿を恋する少女の様な繊細さと可愛らしさを表して生まれた言葉だそうです

幻想・乱れる乙女心

まだ恋愛に対して幻想を抱いている幼い少女の、揺れ動く乙女心を表して生まれた言葉だそうです
 

誕生花

3月5日、4月10日、4月30日
7月12日 など
 

リナリアの特徴

・春頃に赤、白、ピンク、黄、紫、複色などの色のふっくらした小さな花を咲かせます
・とても小さな花でとても控えめで、ほかの花とも組み合わせやすく、切り花や寄せ植えでも人気です
・比較的育てやすい植物なので、初心者にオススメです
 

・ヨーロッパや北アメリカ原産の植物で、日本には明治時代に渡来したといわれています
・金魚草を小さくしたような形をしているため、和名:ヒメキンギョソウ
・風水に向いており、赤、ピンク、白、黄色の4色をまとめて北に飾ると、恋愛運がアップするとされ、白と黄色の2色を西側に飾ると、金運がアップするとされ、白色を南西に置くと健康運がアップするとされています

 

リナリアの育て方

手入れ方法

・乾燥気味を好むので、土が乾いたら水やりをして、水のやりすぎには注意しましょう
・切り戻しをするとわき芽から花茎が出て、二番花を咲かせるため、花が一段落したら花茎のつけ根で切り戻しましょう
・タネから育てる場合は、早めに摘心してわき芽を伸ばすと株が倒れにくくなります

病害虫

アブラムシ、イモムシ、苗立枯病 など