マユミの基本情報
種類
落葉低木 ニシキギ科 ニシキギ属
別名
オトコマユミ
カワラマユミ
ヤマニシキギ(山錦木)
ユミノキ(弓の木)など
和名
マユミ(真弓)
学名
Euonymus sieboldianus
英名
Spindle tree
花期
5〜6月頃
果期
マユミの名前の由来
マユミの枝は柔軟性があり、弓の材料として使われていたことから由来します
マユミの花言葉と誕生花
花言葉
真心、あなたの魅力を心に刻む、艶めき など
花言葉の由来
あなたの魅力を心に刻む
秋に枝から垂れ下がる淡紅色の果実の果皮が4つに割れて顔をのぞかせる赤い種子の美しさから生まれた言葉だそうです
艶めき
つやのある種子の真っ赤な色のなまめかしさから生まれた言葉だそうです
誕生花
8月5日、10月24日、10月31日
11月11日、11月12日 など
マユミの特徴
・春に淡緑色の小花をたくさん咲かせ、秋になるとピンク色の実が熟すと4つに裂け、赤色の種が顔を出します
・ニシキギの仲間ですが、ニシキギ特有の枝にコルク質の翼がないのが特徴です
・秋に果実と種子、紅葉を楽しむ庭木として親しまれ、庭木や鉢植えのほか盆栽にも仕立てられます
・日本、中国、朝鮮半島原産の植物です
・材は、昔弓を作るのに用いられていたが、現在では印鑑や櫛の材料になっています
・新芽は山菜として利用され、天麩羅やおひたしなどに向いています
・種子に含まれる脂肪油には薬理作用の激しい成分が含まれており、少量でも吐き気や下痢、大量に摂取すれば筋肉の麻痺を引き起こすため注意が必要です
マユミの育て方
手入れ方法
落葉期に徒長枝や樹冠内部の細かい枝を剪定し、風通しをよくしましょう
病害虫
病害虫に強い
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