パンパスグラスの基本情報
種類
多年草 イネ科 シロガネヨシ属
別名
オバケススキ(お化け薄)
セイヨウススキ(西洋薄)など
和名
シロガネヨシ(白銀葦、白金葦)
学名
Cortaderia selloana
英名
Pampas grass
花期
パンパスグラスの名前の由来
原産地であるアルゼンチン、チリ、ブラジルの平原を「Pampas(パンパ)」と呼び、そこに生える草「grass(グラス)」から由来します
パンパスグラスの花言葉と誕生花
花言葉
光輝、雄大な愛、風格 など
花言葉の由来
光輝
秋の優しい光がパンパスグラスの穂に当たり、銀白色にキラキラと美しく輝くことから生まれた言葉だそうです
雄大な愛・風格
白くて大きな穂をつけて風になびく姿や、広い草原の中で堂々とした立ち姿から生まれた言葉だそうです
誕生花
2月13日、8月9日、9月2日
9月6日、10月1日、11月25日 など
パンパスグラスの特徴
・大型のススキで、3mを超える高さまで生長します
・花穂は生花やドライフラワーによく利用されています
・草丈1m前後にしか伸びない矮性品種の「プミラ」、草丈3m以上になり花穂色が銀白色のものを「セロアナ」、桃色のものを「ケルメシア」、そして草丈が低くて穂色が白と桃色が混じった「ロゼア」などがあります
・南アメリカ原産の植物で、日本には明治時代に渡来したといわれています
・白銀の花穂で、ヨシ(葦)のような花姿から、和名:シロガネヨシ
・ドライフラワーにしてお部屋に飾ると、北欧風やナチュラルスタイルなど、さまざまなインテリアコーディネートに馴染むと、人気を集めています
・パンパスグラスのドライフラワーをつくるときは、ハンギング法(吊るして乾燥させる方法)をおすすめします
(※9~10月頃なら4~5日程度乾燥させたら完成です)
パンパスグラスの育て方
手入れ方法
刈り取る際は、葉の縁がノコギリ状になっているので、手袋をする等して手を切らないように注意しましょう
病害虫
病害虫に強い
おしゃれなインテリア