ベランダでソラマメを育てます
コロナ禍で外出を控えてますが、日々の買い物は行かないといけません。
そんな中、マンションのベランダでも野菜が収穫できたら嬉しいですよね。
そこでプランターでソラマメを作ってみることにしました。
専門書などで調べてみて、初心者でもわかりやすい育成方法を画像を交えて丁寧に解説します!
ソラマメ栽培のコツとポイント
① 深さのあるプランター
ソラマメを育てるためには、「深さ」のあるものを選びましょう。
ソラマメの生長には肥料が欠かせません。種を植え付ける時、苗を植え付ける時に、培養土にさらに元肥え(※種を蒔いたり、苗を植えつける時に、前もって用土に施す肥料のこと)として肥料を加えなければならないので、土や肥料が十分に入る、深さのあおるプランターが必要なのです。
注)それぞれの野菜を育てるのに最低限必要な鉢の深さは、それぞれの野菜によって異なります。
② 育てやすい時期
野菜にはそれぞれ、発育や生育に適した温度があります。
気温が高くないと育たない野菜を寒い時期に育てるのは難しいし、全く発芽しないこともあります。
失敗しないためには育てやすい時期を選ぶことが一番です!
ちなみにソラマメは秋に植える野菜で、9〜11月に種を植えましょう。
苗の場合は11月以降です。
収穫期間は種を植えてから約半年かかります。
③ 種の植え方
ソラマメの種は必ずお歯黒を下向きにして、土から半分見えるくらい浅めに植えましょう。
発芽するまで毎日水をたっぷり与えましょう。
種を植えてから1週間〜10日ほどで発芽します。
④ 水かけ
苗がある程度大きくなるまではたっぷりと水を与えましょう。
その後、冬になったら乾燥気味に育てましょう。
ソラマメは多湿を嫌うので水やりは回数を減らして日中の暖かい時間帯に与えましょう。
春になったら毎日ではなく、土の表面が乾いた時にたっぷり水を与えましょう。
⑤ 支柱立て
ソラマメの茎は弱く風の影響を植えやすいため、草丈が60cmほどになったら株が倒れないように支柱を立てましょう。
⑥ 毎日の観察
ベランダガーデンのいいところは、すぐに見に行けることです。
水やりや間引きなどの作業をするときはもちろん、ちょっとした合間に野菜の様子を見ることができます。
肥料が不足して元気がなかったり、苗が窮屈そうにしていたり、毎日見ていれば、いろいろなことに気がつくはずです。病気や害虫の早期発見にもつながります。
⑦ 育てやすい品種
育てやすいソラマメの品種には「一寸ソラマメ」「伊豆早生」「河内一寸」「打越一寸」などがあり、100円均一やホームセンターなどでも気軽に手に入ります。
今回購入したのはこのお多福そら豆。
そら豆の中でも有名で味が良く、非常に大粒で、煮豆や甘納豆はもちろん、若莢の間に収穫して塩茹でにすると食味抜群で子供にも喜ばれる品種です。
わが家のそら豆栽培日記
植えてから8日で1つの種から芽が出てきました!
あと3つからも芽が出てきますように!
今後もわが家のそら豆の成長をお伝えしていきたいと思います。
早くそら豆食べたいです。(半年も先になりますがw)
それでは、このへんで。
今後はInstagramで成長日記を公開していくのでお楽しみに!