目次
エキナセアの基本情報
種類
多年草 キク科 ムラサキバレンギク属
別名
エキナケア
メディカルハーブ
パープルコーンフラワー
ムラサキセイヨウギク(紫西洋菊)など
和名
ムラサキバレンギク(紫馬簾菊)
学名
Echinacea purpurea
英名
Echinacea
花期
エキナセアの名前の由来
ギリシャ語でハリネズミを意味する「エキノース」が語源で、花の中心部がハリネズミのように見えることから由来します
エキナセアの花言葉と誕生花
花言葉
優しさ、深い愛、あなたの痛みを癒します など
<色別の花言葉>
白:癒やし
ピンク:優しさ
赤:深い愛
オレンジ:あたたかな愛
黄:包み込む愛
花言葉の由来
優しさ・深い愛・あなたの痛みを癒します
アメリカ先住民の間ではハーブティーにしたり、鎮痛や免疫力を高めるための治療薬として重宝していたことから生まれた言葉だそうです
誕生花
3月16日、8月20日、10月7日
10月13日 など
エキナセアの特徴
・白やピンク、赤、紫、オレンジ、緑、黄色の花を咲かせ、終わりに近づくにつれ、花の中心部がクリのイガのように球状に大きく盛り上がるのが特徴です
・北アメリカ原産の植物で、日本には大正時代に渡来したといわれています
・垂れ下がる花弁が馬簾(江戸時代の火消しが旗印として用いた纏(まとい)の周囲に垂れ下がる、紙や革を細長く切って作られた飾りのこと)に似ていることから、和名:ムラサキバレンギク
・欧米ではハーブティとして飲まれるほか、炎症や傷の治療にも用いられていたそうです
・北アメリカの先住民には虫刺されの手当てに使用され、「インディアンのハーブ」と呼ばれ、免疫力を高める効果があり、医学界から注目されています
エキナセアの育て方
手入れ方法
水はけのよい場所で育てれば水やりはほとんど必要ありませんが、逆に水はけが悪いと梅雨時に根腐れしやすくなるので注意しましょう
病害虫
灰色かび病、白絹病、うどんこ病 など
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