イワダレソウの基本情報
種類
多年草 クマツヅラ科 イワダレソウ属
別名
リッピア、クラピア など
和名
イワダレソウ(岩垂草)
学名
Phyla nodiflora
英名
Texax frogfruit 、Turkey tangle frogfruit など
花期
イワダレソウの名前の由来
岩場に垂れるようにして咲くことから由来します
イワダレソウの花言葉と誕生花
花言葉
忍ぶ恋
花言葉の由来
「忍ぶ恋」は、岩にへばりつくようにして可憐な花を咲かせる姿から、じっと忍耐するような、秘めたる恋を連想したことから生まれた言葉だそうです
誕生花
-
イワダレソウの特徴
・小さな花をたくさん咲かせ、始めは白色で次第に薄い紫色になっていくのが特徴です
・近縁種の「ヒメイワダレソウ」と違って、花穂が長く、下から上へと咲き上がっていくのが特徴です
・成長が早く、地面を這うように広がり、丈夫なので、グラウンドカバーとして使われたり、雑草を抑制する目的で使われたりします
・踏圧耐性という性質も備わっていて、踏まれても大丈夫なことから芝生のような扱いに適しています
・南アメリカ原産の植物で、日本には昭和時代初期に渡来したといわれています
・旧属名のLippiaを意味し、フランスの植物学者Augutin Lippiから、別名:リッピア
・近年、イワダレソウを用いての砂漠の緑化も研究されています
イワダレソウの育て方
手入れ方法
イワダレソウは根が深く生えるので、取り除いて別の植物を植えようとしても育てるのが難しくなるため、しっかり考えてから植えましょう
病害虫
白絹病
砂漠緑化や沖縄の赤土流出防止の研究がすすんでるらしいよ
砂漠化問題は大きな課題だもん、雑草が救ってくれるって思うと研究上手くいってほしいね
リンク
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