常緑樹

ツルマサキ(蔓柾)

ツルマサキの基本情報

種類

つる性常緑低木 ニシキギ科 ニシキギ属

別名

ナガバツルマサキ(長葉蔓柾)
マルバツルマサキ(丸葉蔓柾)
リュウキュウツルマサキ(琉球蔓柾)など

和名

ツルマサキ(蔓柾)

学名

Euonymus fortunei

英名

Wintercreeper euonymus

花期

6~7月頃
 

果期

10~12月頃

ツルマサキの名前の由来

ツル性のマサキの仲間であることから由来します

ツルマサキの花言葉と誕生花

花言葉

気長に努力
 

花言葉の由来

気長に努力

気根を出して樹幹や岩上を這い登る姿から生まれた言葉だそうです
 

誕生花

10月22日、12月7日 など
 

ツルマサキの特徴

・夏に黄緑色の小さな花を咲かせ、晩秋にマサキやニシキギに似た実をつけます
・葉は匍匐し、横に広がりますが、気根を出して壁にもよじ登る性質があります
 

・日本原産の植物で、沖縄を除く日本全国と朝鮮半島及び中国の山地に分布します
・近年よく使われるカラフルなツルマサキのほとんどは、本種ではなくアメリカツルマサキの園芸品種です

 

ツルマサキの育て方

手入れ方法

・適宜、好きな場所でカットできます
・ハーレークイーン、エメラルドゴールド、エメラルドガイティ、ブロンディなど、葉に白、黄色、紅などの模様が入る品種ですが、日照条件次第では模様が消えることもあるため、植栽の場所に留意しましょう

病害虫

うどんこ病、カイガラムシ など