ニゲラの基本情報
種類
耐寒性一年草 キンボウゲ科 クロタネソウ属
別名
フェンネルフラワー
和名
クロタネソウ(黒種草)
学名
Nigella damascena
英名
Love-in-a -mist
花期
ニゲラの名前の由来
学名の「Nigella」は、「霧の中の恋」という意味で、ニゲラの葉が糸状で繊細な様子がまるで霧のようなことや花が苞に包まれた姿から由来します
ニゲラの花言葉と誕生花
花言葉
未来、夢で会いましょう、ひそかな喜び など
花言葉の由来
未来・夢で会いましょう
ヨーロッパではニゲラを枕元に置いて寝ると好きな人が夢に出てくるという言い伝えがあることから生まれた言葉だそうです
ひそかな喜び
学名の「Nigella」が「霧の中の恋」という意味をもつことから生まれた言葉だそうです
誕生花
3月8日、3月31日、4月21日
8月7日 など
ニゲラの特徴
・花は一重咲きと八重咲きがあり、花色も品種にも様々な色がありますが、どれも花びらに見えるのは萼で、花びらは退化して目立ちません
・切り花としても利用でき、風船のような実はドライフラワーに出来ます
~その他の品種~
・ミスジーキル 混合
草丈約60cm、花径約4cmほどの青、や白色の花を咲かせる
・ブルー イスタンブール
草丈120cmに及ぶ晩生種で、花径約6㎝の大輪で、濃青色一重咲きの花を咲かせ、花持ちがよいので切り花に向いています
・ペルシャン ジュエル
混合種子で販売されており、草丈約1mで、紫、青、桃、白色などの花を咲かせます
・マルベリーローズ
八重咲きのピンクや白色のグラデーションのある花を咲かせます
・アフリカンブライド
人気の白花種で、真っ白は5弁花に黒みを帯びた雄しべと雌しべのコントラストが美しいのが特徴です
・地中海沿岸や西アジア原産の植物で、日本には大正時代に渡来したといわれています
・花後につく種の色が真っ黒なことから、別名:クロタネソウ
・カレーのスパイスといて利用される種は「ニゲラ・サティバ」という品種で、「ブラッククミン」と呼ばれ、日本ではほとんど栽培されていません
・アイキャッチ画像は「ニゲラ ミスジーキル・ブルー」という品種です
ニゲラの育て方
手入れ方法
種を採取する場合は、花がらは取らずにそのままにしましょう
病害虫
アブラムシ