ポインセチアの基本情報
種類
常緑低木 トウダイグサ科 トウダイグサ属
別名
クリスマスフラワー
ノーチェ・ブエナ など
和名
ショウジョウボク(猩々木)
学名
Euphorbia pulcherrima
英名
Poinsettia
花期
12~2月頃
ポインセチアの名前の由来
この花を初めてアメリカに紹介した米国初代メキシコ公使のジョエル・ロバーツ・ポインセットの名前から由来します
ポインセチアの花言葉と誕生花
花言葉
祝福、私の心は燃えている、清純 など
花言葉の由来
祝福
キリストの誕生日であるクリスマスを飾る代表的な花であることから生まれた言葉だそうです
私の心は燃えている
ポインセチアの燃える火のような朱紅色の鮮やかさから生まれた言葉だそうです
清純
メキシコの先住民族がポインセチアの輝くような色を清純のシンボルとしていたことから生まれた言葉だそうです
誕生花
11月22日、11月29日、12月4日
12月5日、12月7日、12月9日
12月22日、12月25日 など
<色別の花言葉>
赤:12月3日、12月25日
白:11月18日、12月29日
ポインセチアの特徴
・ポインセチアといえば、赤や白やピンク色に色づいた葉っぱでクリスマスムードを盛り上げてくれる植物です
・赤、ピンク、白、黄の小さな花を咲かせます
・メキシコ原産の植物で、日本には明治時代に渡来したといわれています
・大酒飲みで赤い顔が特徴である伝説上の動物、猩々(しょうじょう)に似ていることから、和名:ショウジョウボク
・ポインセチアの色と開花時期から赤は「キリストの流した血の色」、緑は「永遠の命や愛」、白は「純潔」を表わしているとして、誕生祭の行列に使うようになったことからクリスマスを飾る代表格な花されています
・マダガスカルの国花とされています
・樹液に触れると皮膚に炎症を起こす場合があるので注意しましょう
ポインセチアの育て方
手入れ方法
・5月頃に剪定して形を整えましょう
・明るい場所では花芽がつかず葉も赤くならないので、段ボールや黒いビニール袋を使用して1日に12時間以上、光を遮断し真っ暗にする必要があります
病害虫
アブラムシ、カイガラムシ、すす病 など