パンジーの基本情報
種類
一年草 スミレ科 スミレ属
別名
ジンメンソウ(人面草)
コチョウソウ(胡蝶草)
コチョウスミレ(胡蝶菫)
コチョウカ(胡蝶花)
ユウチョウカ(遊蝶花)など
和名
サンシキスミレ(三色菫)
学名
Viola × wittrockiana
英名
Pansy
花期
パンジーの名前の由来
蕾が下向きに付く様子が、考える人のように見えることからフランス語で「考える」を意味する「Penser(パンセ)」から由来します
パンジーの花言葉と誕生花
花言葉
思い、考え、私を思って など
<色別の花言葉>
白:温和、温順、愛の思い
紫:あなたのことで頭がいっぱい、思慮深い
黄:慎ましい幸せ、記憶
オレンジ:天真爛漫
花言葉の由来
思い・考え・私を思って
パンジーの花の模様が人の顔に似ていて、前に傾いて咲く花姿が悩んでるように見えることから生まれた言葉だそうです
誕生花
1月6日、1月9日、1月18日
2月2日、2月6日、2月8日
2月29日、3月5日、3月11日
3月15日、3月22日、4月9日
4月10日、5月25日、12月27日 など
パンジーの特徴
・赤、ピンク、黄、オレンジ、紫、青、白、黒色など様々な色の花を咲かせます
・寒さに強いパンジーやビオラは、花の少なくなる晩秋から春を華やかに彩ってくれるかわいい花です
・パンジーとビオラの2種類は、学術的にまったく同じ植物なのですが、園芸的には、花のサイズがおよそ5センチ以上ならパンジー、5センチ以下ならビオラというように区別しているようです
・ヨーロッパ、北アメリカ原産の植物で、日本には江戸時代に渡来したといわれています
・花色が3色なことが多く、スミレ属であることから、和名:サンシキスミレ
・シェイクスピアの「真夏の夜の夢」では、眠っている人のまぶたにパンジーの花の汁を塗ると、目覚めて一番はじめに見た人に恋をしてしまうという一節があります
・ポーランドの国花と制定されています
パンジーの育て方
手入れ方法
土の表面が乾いたらたっぷりを水やりをしましょう
ただし、冬場は夜間に土中の水が凍らないように昼間の暖かい時間帯に水やりをしましょう
病害虫
アブラムシ、灰色かび病、うどんこ病 など