アベリアの基本情報
種類
半常緑低木 スイカズラ科 ツクバネウツギ属
別名
ハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木)
マヌケの花 など
和名
ハナツクバネウツギ(花衝羽根空木)
学名
Abelia × grandiflora
英名
Glossy abelia
花期
アベリアの名前の由来
アベリアの発見者であるイギリスの博物学者クラークエーベル(Clarke Abel)の名前に因んだことから由来します
アベリアの花言葉と誕生花
花言葉
強運、謙虚、謙遜 など
花言葉の由来
強運
寒さや暑さにも強く、簡単に成長することから生まれた言葉だそうです
謙虚・謙遜
花より葉が目立つという控えめな咲き方や、香りが強くないことから生まれた言葉だそうです
誕生花
7月2日、7月7日、9月17日
12月4日 など
記念日
入学・入社祝い
アベリアの特徴
・ラッパ状の形で、芳香のある白色やピンク、黄色などの花を長期間次々と咲かせます
・排気ガスや病害虫にも強く、花が落ちた後も赤い萼が花のように見え、長く楽しめるため生垣や庭木としてよく利用されます
・耐寒性、耐暑性ともに優れており、強い刈り込みも耐えるので育てやすいです
<その他種類(品種)>
・エドワードゴーチャー
ピンク咲きで、葉は一般のアベリアより小さく、全体的に小型
・フランシスメイソン
淡桃色で、葉の縁に黄色の斑入りが特徴
・コンフェティ
白花で、葉の縁に白色の斑が入り、秋ごろになると斑の部分が紅葉します
・サンライズ
若葉は縁に黄色の斑が入り、秋ごろに赤オレンジ色に紅葉します
・ホープレイズ
白花で、葉の縁に黄色の斑が入り、全体的に小型
・イタリアでつくられた中国原産のアベリアキネンシス種とアベリアユニフローラ種の園芸品種で、日本には大正時代末期に渡来したといわれています
・花の落ちた後の萼片の形が羽根つきの羽根に似ていることから、別名:ハナツクバネウツギ
アベリアの育て方
手入れ方法
花後の4~12月頃は、強剪定が可能なので思い切って刈り込み樹形、樹高を整えましょう
また花期の剪定は、花を楽しむために伸びすぎた枝を切って樹形を整えましょう
病害虫
病害虫に強い