アオダモの基本情報
種類
落葉高木 モクセイ科 トネリコ属
別名
アオタゴ
コバノトネリコ(小葉の梣)など
和名
アオダモ(青梻、青椨)
学名
Fraxinus lanuginosa form.serrata
英名
Japanese ash
花期
果期
8~10月頃
アオダモの名前の由来
枝や樹皮を切って水につけると水が青くなることと、トネリコ属の落葉樹の総称の「タモ」から由来します
※タモは、材が粘り強く折れにくいことから「撓む木」が転化したことから由来します
アオダモの花言葉と誕生花
花言葉
幸福な日々、未来への憧れ
花言葉の由来
幸福な日々
アオダモが季節ごとに様々な美しい姿を見せてくれる木であることから生まれた言葉だそうです
未来への憧れ
アオダモがプロ野球用のバットの材料として用いられ、子ども達が夢を重ね見ることから生まれた言葉だそうです
誕生花
4月2日
アオダモの特徴
・春に枝先に白い煙のようなふわっとした花を咲かせます
・秋になると美しく紅葉します
・耐寒性、耐暑性に優れ、丈夫で育てやすく、管理の手間がかからないので街路樹や公園樹としても植栽されています
・のびやかな樹姿が自然林を感じさせ、近年、庭木として人気が出ています
・日本、朝鮮半島原産の植物で、北海道から九州の山地に広く自生しています
・材はプロ野球用のバットや建築材料と利用されています
・雨が降ると樹皮が緑青色になり、樹液が青色の塗料になります
アオダモの育て方
手入れ方法
12~2月、6~7月頃に枝が分岐している生え際を間引き剪定をしましょう
病害虫
アブラムシ、カイガラムシ、ゾウムシ など
リンク
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