アスチルベの基本情報
種類
多年草 ユキノシタ科 チダケサシ属
別名
アケボノショウマ(曙升麻)
ショウマ(升麻)
チダケサシ(乳茸刺)など
和名
アワモリソウ(泡盛草)
学名
Astillbe × arendsii
英名
Astillbe
花期
アスチルベの名前の由来
ギリシャ語で無を意味する「a」、光沢を意味する「stilbe」が語源で、葉にあまり艶がないことから由来します
アスチルベの花言葉と誕生花
花言葉
自由、恋の訪れ、繊細 など
花言葉の由来
自由
鳥の羽を思わせるような穂の先が、ゆらゆらと踊っているように見える様子から生まれた言葉だそうです
恋の訪れ
やがて蕾が開き、白やピンク色のふわふわした花を咲かせる様子から生まれた言葉だそうです
繊細
花が泡立つように咲く花姿から生まれた言葉だそうです
誕生花
5月12日、5月14日、5月22日
6月1日、6月21日、6月28日
7月25日、8月21日、10月13日 など
アスチルベの特徴
・ふんわりとした赤、ピンク、紫、白色の花を円錐状に咲かせます
・半日陰のシェードガーデンにも向く花で、梅雨の長雨にも花が傷むことなく元気に咲き続けます
・強健で、病気や虫にも強く、毎年花を咲かせてくれるので、初心者にもおすすめです
・日本、中央アジア、北アメリカ原産の植物で、普段園芸でアスチルベと呼ばれるのはドイツのゲオルク・アレンズが育成した「Astillbe × arendsii」です
・花が咲くとふんわり泡立っているかのように見えることから、和名:アワモリソウ
アスチルベの育て方
手入れ方法
花がらはこまめに摘み取り、冬は地上部を枯らして越冬するので、地際から刈り取りましょう
病害虫
アブラムシ、ナメクジ、白絹病 など
アスチルベは日陰でもきれいな花を咲かせるよ
紫陽花やアリウム、フロックスなどもシェードガーデン向けだし、開花時期も同じだから一緒に地植えをすると、初夏の庭が華やかになりそうだね
リンク
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