夏の花

タマリュウ(玉竜)

タマリュウの基本情報

種類

常緑性多年草 キジカクシ科 ジャノヒゲ属

別名

ギョクリュウ
ジャノヒゲ など

和名

タマリュウ(玉竜)

学名

Ophiopogon japonicus Ker.f.nanus fort

英名

Dwarf mondo grass

花期

7~8月頃

果期

12~1月頃
 

タマリュウの名前の由来

リュウノヒゲに比べて小さく(玉)、伸びた葉を龍のヒゲを連想させることから由来します

タマリュウの花言葉と誕生花

花言葉

変わらぬ想い、不変の心、深い思いやり など
 

花言葉の由来

変わらぬ想い・不変の心

暑さ寒さに負けず一年中常緑で、いつ見ても美しい葉色をしていることから生まれた言葉だそうです

深い思いやり

季節を問わず、細長い葉が地をおおうように広がって茂っている様子から生まれた言葉だそうです
 

誕生花

11月27日、12月11日 など
 

タマリュウの特徴

・下向きの小さな白い花を咲かせたのち、秋から冬にかけて瑠璃色の実をつけます
・タマリュウは、葉っぱが密に茂ることで、雑草を生やしづらくする効果があります
・ユリ科のリュウノヒゲの矮小種で、リュウノヒゲに比べて小さいため、どんな場所にも植えて楽しめるグランドカバーとして人気です
 

・日本を含む東アジア原産の植物で、日本の気候によく馴染み、暑さにも寒さにも強く、育てやすいのが特徴です
・タマリュウの実は、固い地面にたたきつけるとポンポンと弾むため、昔は子どもが摘み取っては投げ、遊び道具にしていたそうです

 

タマリュウの育て方

手入れ方法

生長が遅いため手間がかかりません

病害虫

病害虫に強い