春の花

ダイアンサス

ダイアンサスの基本情報

種類

多年草 ナデシコ科 ダイアンサス属

別名

キョバク(蘧麦)
トコナツ(常夏)など

和名

ナデシコ(撫子)

学名

Dianthus

英名

Annual Pink

花期

6~8月頃
 

ダイアンサスの名前の由来

美しさや気高い香りから、ギリシャ語で神聖を意味する「dios(ダイオス」と花を意味する「anthos(アントス)」から由来します

ダイアンサスの花言葉と誕生花

花言葉

無邪気、純粋な愛、いつも愛して など
 

花言葉の由来

無邪気

季節を長く彩り群れて咲く花の愛らしさから生まれた言葉だそうです

純粋な愛・いつも愛して

どんな願いもかなう王子が自分を救ってくれた娘を花に変えて城に持ち帰り、人間に戻して結婚したというグリム童話の物語ナデシコから生まれた言葉だそうです
 

誕生花

5月3日、5月29日、6月7日、
7月15日、7月22日、9月4日
10月25日、11月10日、11月22日 など
 

ダイアンサスの特徴

・ダイアンサスとは和名でナデシコの事です
・春から秋に、細く先のとがった葉がついた茎先に、花弁に細かな切れ込みが入った、ピンクや紅、白などの5弁花がこぼれるように咲かせます
・暑くなると星形からベーシックな花形に変化するユニークな品種、咲き進むと花色が白から濃いピンクに変化する品種、高性種や矮性種などがあります
 

・アジア、アメリカ、ヨーロッパ原産の植物で、日本にもカワラナデシコ、ヒメハマナデシコなどが自生しています

 

ダイアンサスの育て方

手入れ方法

蒸れると病気が発生しやすくなるため花後は早めに株元から切り戻しましょう

病害虫

アブラムシ、灰色かび病 など