常緑樹

エンゼルトランペット

エンゼルトランペットの基本情報

種類

常緑低木 ナス科 キダチチョウセンアサガオ属

別名

エンジェルストランペット
エンジェルトランペット
ダチュラ
トランペットフラワー
ブルグマンシア など

和名

キダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔)

学名

Brugmansia

英名

Angel’s Trumpet

花期

7~10月頃
 

エンゼルトランペットの名前の由来

淡い黄色の花が咲いている姿が天使の吹くラッパ(トランペット)のように見えることから由来します

エンゼルトランペットの花言葉と誕生花

花言葉

愛敬、愛嬌、偽りの魅力 など
 

花言葉の由来

愛敬・愛嬌

トランペット形の花を下向きに風に揺らせながら咲く姿が可愛らしく、愛嬌があることから生まれた言葉だそうです

偽りの魅力

美しい見た目とは裏腹に、毒があることから生まれた言葉だそうです
 

誕生花

10月19日、10月23日
 

エンゼルトランペットの特徴

・大きなラッパ状の白やピンク、オレンジ、黄色の花がぶら下がるように咲きます
・品種によっては夜間、花が香ります
・熱帯植物ですが寒さには比較的強く、耐寒温度は0℃なので関東地方のほとんどの地域では地上部が枯れても地下部から芽が出てまた花を咲かせます
 

・熱帯アメリカ原産の植物で、日本には江戸時代に渡来したといわれています
・エンゼルトランペットには全草に有毒性があるため、注意が必要です

 

エンゼルトランペットの育て方

手入れ方法

・11月頃、根元から70センチほど残して切り落とし、枝や葉が混み入っている場合は、不要な葉を適宜切り落としましょう

・夏場は水枯れしないよう注意し、冬場は土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをしましょう

病害虫

アブラムシ、うどんこ病、ハダニ など