ヒペリカム・ヒデコートの基本情報
種類
常緑低木 オトギリソウ科 オトギリソウ属
別名
オトギリソウ(弟切草)
ヒペリカム・ヒドコート など
和名
タイリンキンシバイ(大輪金糸梅)
学名
Hypericum patulum cv.Hidcote
英名
Tall St. John’s wort
花期
果期
ヒペリカム・ヒデコートの名前の由来
古代ギリシャで祭りの魔除けとして像の上に供えられていたことから、ギリシャ語で上を意味する「hyper」と、像を意味する「ekion」が合わさったのが由来とされています
ヒペリカム・ヒデコートの花言葉と誕生花
花言葉
きらめき、悲しみは長く続かない、秘密 など
花言葉の由来
きらめき
鮮やかな黄色い花が日光を浴びて輝く姿から生まれた言葉だそうです生まれた言葉だそうです
悲しみは長く続かない
花がはかなく散ってもすぐに可愛い実をつけてくれることから生まれた言葉だそうです
秘密
別名のオトギリソウの由来にもなっている、鷹匠兄弟の弟が秘密にしていた秘伝の鷹の傷薬である薬草を他の人にうっかり話してしまい、怒った兄が弟を斬り殺してしまうという話から生まれたことばだそうです
誕生花
6月27日
ヒペリカム・ヒデコートの特徴
・黄色の花を咲かせ、花後すぐにさく果をつけます
・キンシバイがヨーロッパで品種改良されて生まれた園芸品種で、キンシバイによく似ていますが、花や葉が大きく、花期も長いのが特徴です
・暖かい地方の樹木なので、寒冷地では冬に葉を落とすことがありますが、春になると新芽が出てきます
・キンシバイよりも大輪の花を咲かせることから、別名:大輪金糸梅
・明るい花言葉を持つヒペリカムは、風水でも財運と家庭運を呼び込むとされ、家に飾るにはぴったりの花とされています
・「ヒペリカム・ヒデコート」と近縁種の「ヒペリカム・カリシナム」は「ビヨウヤナギ」によく似ていて、別名「セイヨウキンシバイ」と言われており、その「セイヨウキンシバイ」とキンシバイの交配種で、葉の縁にクリーム色の斑が入っているのが「ヒペリカム・トリカラー」でこちらも人気の品種です
ヒペリカム・ヒデコートの育て方
手入れ方法
春になると花芽がつくため、11~12月頃に樹形を整えるように剪定をしましょう
病害虫
病害虫に強い