落葉樹

キンシバイ(金糸梅)

キンシバイ

キンシバイの基本情報

種類

半落葉低木 オトギリソウ科 オトギリソウ属

別名

クサヤマブキ(草山吹)
ダンダンゲ
ヒペリカム など

和名

キンシバイ(金糸梅)

学名

Hypericum patulum

英名

Sungold St.John’s Wort

花期

6~7月頃
 

果期

9月頃

キンシバイの名前の由来

黄色の長い雄しべを金の糸に例え、花の形が梅に似ていることから由来します

キンシバイの花言葉と誕生花

花言葉

秘密、きらめき、太陽の輝き など
 

花言葉の由来

秘密

花びらが開ききらないことから生まれた言葉だそうです

きらめき・太陽の輝き

金糸のように見える雄しべと、鮮やかな黄色い花びらが、太陽が美しく輝く姿を想像させることから生まれた言葉だそうです
 

誕生花

6月16日、6月27日、6月30日 など
 

キンシバイの特徴

・梅の花の形に似たカップ状の黄色の花を咲かせます
・ビヨウヤナギやヒペリカム・ヒデコートとの見分け方は、ビヨウヤナギの方が雄しべの数が多く長さも花弁から飛び出すほどあり、近種のヒペリカム・ヒデコートの方が大きく、雄しべが短いのが特徴です
・花期が長く、和洋どちらの庭でも違和感がないため、使い勝手がよく、病害虫に強いため初心者にもオススメです
 

・中国原産の植物で、日本には江戸時代に渡来したといわれています
・見た目がヤマブキに似ていることから、別名:クサヤマブキ
・名前からして縁起がよく、西に黄色の花や実の植物を植えると金運UPに加え、近縁のヒペリカムが、西洋において十字架とともに悪魔除けに使われたことから家を外敵から守る作用があるといわれています
・古くから観賞用として北海道を除く日本各地で栽培されてきましたが、現在ではヨーロッパから導入された、より花の美しい品種(ヒペリカム)の人気が高いです

 

キンシバイの育て方

手入れ方法

あまり剪定の必要はありませんが、小さくしたいときは強く剪定しても耐えます

病害虫

病害虫に強い
 

キンシバイと風水

 

金運、家庭運UPのお花かぁ~名前からして縁起よさそうだもんね
西側に黄色のものを置くと金運UPって風水でよく聞くよね
うん、だから家の西側に植えるといいんだって
西日にも強い花だからちょうどいいね