カスミソウの基本情報
種類
一年草 ナデシコ科 カスミソウ属
別名
コゴメナデシコ(小米撫子)
シュッコンカスミソウ(宿根霞草)
ジプソフィラ
ムレナデシコ(群撫子)など
和名
カスミソウ(霞草)
学名
Gypsophila
英名
Baby’s-breath
Gypsophila
花期
カスミソウの名前の由来
細い枝の先に、白い小さな花を無数につける様子が、霧のように見えることから由来します
カスミソウの花言葉と誕生花
花言葉
幸福、無邪気、清らかな心
<色別の花言葉>
白:清らかな心
ピンク:切なる願い、感激
水色:清い心
花言葉の由来
幸福
昔から結婚式で花嫁が持つお花として使用され、幸福そうな花嫁が、永遠の愛を誓う様子から生まれた言葉だそうです
無邪気
無邪気で無垢な赤ちゃんのイメージからついた英名の「Baby’s breath(=赤ちゃんの吐息)」から生まれた言葉だそうです
清らかな心
上品な花姿から生まれた言葉だそうです
誕生花
1月5日、1月11日、2月3日
3月18日、4月1日、4月4日
4月12日、4月30日、5月3日
5月21日、5月25日、6月1日
6月3日、11月30日、12月19日 など
カスミソウの特徴
・初夏になると細い枝先に白い小さな花をたくさん咲かせます
・一年草タイプと宿根草タイプ、一重咲きや八重咲き、白花以外にもピンク色のものなど様々な種類があります
・カスミソウはどんな花とも相性が良い花材で、切り花としてよく利用されています
・地中海沿岸からアジア原産の植物で、日本には大正時代に渡来したといわれています
・カスミソウは乾燥に時間がかからないためドライフラワーに向いています
カスミソウの育て方
手入れ方法
・高温多湿が苦手な植物のため、夏場は土の表面が完全に乾いてから水やりをし、冬場も乾かし気味に水やりをしましょう
・切り花で日持ちさせるには、毎日水を交換し、適度に葉や蕾を摘み取りましょう
病害虫
アブラムシ、ハダニ、立枯病 など