常緑樹

キリシマツツジ(霧島躑躅)

キリシマツツジ

キリシマツツジの基本情報

種類

常緑低木 ツツジ科 ツツジ属

別名

キリシマ(霧島)
サタツツジ
ホンキリシマ(本霧島)など

和名

キリシマツツジ(霧島躑躅)

学名

Rhododendron obtusum

英名

Kirishima Azalea

花期

4~5月頃
 

キリシマツツジの名前の由来

江戸時代、鹿児島県の霧島で育成されたことから由来します

キリシマツツジの花言葉と誕生花

花言葉

燃え上がる愛
 

花言葉の由来

燃え上がる愛

燃え上がるような真っ赤な花を咲かせることから生まれた言葉だそうです
 

誕生花

4月18日
 

誕生木

4月19日
 

記念日

結婚祝い、結婚記念日、開店祝い など
 

キリシマツツジの特徴

・春先、橙赤色の花を咲かせます
サツキツツジに似ていますが、ツツジの中でも早い時期に開花するのが特徴です
・九州に自生するヤマツツジとミヤマキリシマとの自然交配種だといわれています
 

・日本原産の植物で、江戸時代、元禄の泰平の世に大ブームになったのがキリシマツツジで、鹿児島県の霧島の山中にあったものの中から、多くの品種が作り出され、庶民から大名、そして将軍吉宗までもが大いに関心を持ったといわれています
・ツツジの仲間は弱酸性の土を好み、根が細く、あまり深くまで伸びないのが特徴で、それが関東平野の土質に合ったので、日本の中心である江戸で人気になり、そこから全国に広まったといわれています

 

キリシマツツジの育て方

手入れ方法

夏以降に剪定すると花芽を落としてしまい、翌年の花が少なくなるので、開花後から6月上旬までに剪定をしましょう

病害虫

ベニモンアオリンガ、ツツジグンバイムシ など