センニチコウの基本情報
種類
一年草 ヒユ科 センニチコウ属
別名
センニチソウ(千日草)
センニチボウズ(千日坊主)
ダンゴバナ(団子花)
テマリバナ(手毬花)など
和名
センニチコウ(千日紅)
学名
Gomphrena globosa
英名
Globe amaranth
花期
センニチコウの名前の由来
千日の間、花がもつというわけではなく、百日咲き続けるといわれるサルスベリ(百日紅)よりも花期が長いとされることから由来します
センニチコウの花言葉と誕生花
花言葉
変わらない愛情、変わらぬ愛、不朽 など
花言葉の由来
変わらない愛情・変わらぬ愛・不朽
長い期間花を咲かせ、ドライフラワーにしても色鮮やかなままであることから生まれた言葉だそうです
誕生花
7月19日、8月8日、8月14日
8月20日、8月26日、8月28日
8月29日、8月30日、9月6日
9月8日、9月12日、9月15日
9月22日、10月1日、10月10日
12月23日 など
センニチコウの特徴
・小花を密生した球状の花を咲かせます
・100種の品種があり、主に観賞用として親しまれています
・ピンクや紫色の花を咲かせる「センニチコウ」と、黄色の花を咲かせる「キバナセンニチコウ」の2種が親しまれ、近年、濃ピンクの花を咲かせる「ファイヤーワークス」という品種が加わり、注目を集めています
・とても丈夫な植物で、切花が1ヶ月以上もつほど花持ちがよく、地植えでも長期間楽しめます
・南米やアジアの暖かい地域原産の植物で、日本には江戸時代に渡来したといわれています
・花とは仏様に供えるものであった当時、花もちのよいセンニチコウは重宝されていたそうです
・もともと乾燥に強く、ドライフラワーになっても花色があせないため、ヨーロッパでは、乾燥させてから冬の室内飾りにしたり、お墓に備えたりする風習があり、中国でも女性がかんざしに使っていたといわれています
センニチコウの育て方
手入れ方法
開花中、花が変色してきたら、なるべく早めにわき芽を残した状態で、花茎をカットし、7月に茎を短く切り戻すと、秋を迎える頃にはたくさんの花を咲かせます
病害虫
立枯病、ハダニ、ナメクジ など
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