ムスカリの基本情報
種類
多年草(球根植物) ユリ科 ヒヤシンス属
別名
ハネムスカリ(羽根ムスカリ)
ルリツボバナ(瑠璃壷花、瑠璃坪花)
ルリムスカリ(瑠璃ムスカリ)
和名
ブドウヒヤシンス(葡萄風信子)
学名
Muscari neglectum
英名
Grape hyacinth
花期
ムスカリの名前の由来
香りが強く、ギリシャ語で麝香を意味する「ムスク」から由来します
ムスカリの花言葉と誕生花
花言葉
明るい未来、通じ合う心、失意 など
花言葉の由来
明るい未来
ヨーロッパでは紫色は悲しみを表すことから生まれた言葉だそうです
通じ合う心
ムスカリはチューリップと同じ球根植物で、春先に寄り添って咲く姿が阿吽の呼吸のように通じ合っているように見えることから生まれた言葉だそうです
失意
ヨーロッパでは紫色は悲しみを表すことから生まれた言葉だそうです
誕生花
1月30日、2月2日、2月21日
2月26日、3月5日、3月7日
3月11日、4月22日、4月26日
4月28日 など
ムスカリの特徴
・春先から初夏にかけて強い香りのする紫や青、品種によって白やピンク色の花を咲かせます
・一度植えると、こぼれ種であちらこちらから芽を出して増えていく生命力のある球根植物です
・とても丈夫な植物で、花つきは悪くなりますが半日陰でも育つほどです
・西アジアから地中海沿岸原産の植物で、日本には明治時代に渡来したといわれています
・早春にフラスコ形の花を房いっぱいにつける様子がブドウに似ていることから、和名:ブドウヒヤシンス(葡萄風信子)
・オランダやイギリスの公園では、その性質を活かし、カーペットのように見事に群生させて咲かせているのを見かけることができます
・ヨーロッパでは紫色は高貴さ、または悲しみを表し、花言葉は後者の方からきているそうです
ムスカリの育て方
手入れ方法
花が咲き終わったら、種に栄養が奪われてしまうため、花がらを摘み取りましょう
また、自然に枯れる前に葉を切ってしまうと、球根が十分に栄養を蓄えることができなくなるので注意しましょう
病害虫
アブラムシ、ハダニ、白絹病 など