ネコノヒゲの基本情報
種類
多年草(一年草扱い) シソ科 オルトシフォン属
別名
キャッツウイスカー
クミスクチン など
和名
ネコノヒゲ(猫の髭)
学名
Orthosiphon aristatus
英名
Cat’s whiskers
花期
ネコノヒゲの名前の由来
花から伸びる雄しべや雌しべを猫のヒゲに似ていることから由来します
ネコノヒゲの花言葉と誕生花
花言葉
貢献、進歩、楽しい家庭 など
花言葉の由来
貢献
さまざまな薬効があることから生まれた言葉だそうです
進歩
長い茎に段々についた花が下から順に咲くことから生まれた言葉だそうです
楽しい家庭
密集して賑やかに咲く姿が、まるでお互いにじゃれ合って遊んでいる猫達のように見え、円満な家庭を思わせることから生まれた言葉だそうです
誕生花
9月6日、9月16日、9月27日 など
ネコノヒゲの特徴
・春から秋にかけてぴんと張った猫の髭に似た長い雄しべが特徴の白や薄紫色の花を咲かせます
・花や葉はシソ科の特徴がよく出て、シソやサルビア類の草姿によく似ています
・インド~マレー半島などの東南アジア原産の植物で、日本には19世紀半ばに渡来したといわれています
・マレー語で猫の髭の意味で、別名:クミスクチン
・健康茶や民間薬として用いられることから、日本には薬用植物として持ち込まれましたが、草姿が愛らしいことから近年、観賞用として人気があります
・寒さと乾燥にはとても弱く、気温が10度以下になると枯れてしまうので、日本では一年草として扱われています
ネコノヒゲの育て方
手入れ方法
・乾燥にはやや弱いので水切れには注意しましょう
病害虫
病害虫に強い
Advertisements