目次
オシロイバナの基本情報
種類
多年草 オシロイバナ科 オシロイバナ属
別名
オシロイソウ(白粉草)
ユウゲショウ(夕化粧)など
和名
オシロイバナ(白粉花・白粧花)
学名
Mirabilis jalapa
英名
Four-o’ clock
花期
果期
7~9月頃
オシロイバナの名前の由来
黒い果実を割ると、おしろいの粉のような白い粉が出ることから由来します
オシロイバナの花言葉と誕生花
花言葉
臆病、内気、私は恋を疑う など
花言葉の由来
臆病・内気
まるでひと目を避けるように夕方から花を咲かせることから生まれた言葉だそうです
私は恋を疑う
同じ株の中でも違う色の花が咲くことから生まれた言葉だそうです
誕生花
7月24日、7月28日、8月1日
8月2日、8月5日、8月7日
8月23日、8月28日、9月30日 など
オシロイバナの特徴
・オシロイバナの花びらに見える部分は萼で、赤、ピンク、白、黄色の単色の他に絞り咲きや染め分けがあり、1枝の枝から異なった色の花を咲かせます
・花は1日花ですが、夏の間ほとんど途切れることなく次々と咲き続けるので長く楽しめます
・花後に黒い果実をつけます
・南アメリカ原産の植物で、日本には江戸時代初期頃に渡来したといわれています
・夕方に開花することから、英名:フォーオクロック(午後4時の花)
・種をまいて育てるめ、一年草扱いにされることも多いですが多年草に分類されています
・根や種子に毒性のあるトリゴネリンを含み、誤食すると嘔吐、腹痛、激しい下痢を起こすので注意が必要です
・昭和の初めに菊池寛、与謝野晶子、高浜虚子らによって選ばれた新秋の七草の一つです
(新秋の七草は、コスモス、オシロイバナ、イヌタデ、ハゲイトウ、キク、ヒガンバナ、シュウカイドウです)
オシロイバナの育て方
手入れ方法
放っておくと伸びすぎるので、伸びた枝やいらない枝を切り取りましょう
乾燥を好むので水のあげすぎに注意しましょう
病害虫
アブラムシ、ナメクジ など
昔、女の子達がままごとでお化粧遊びの道具として使っていたよね
今では化粧道具に似せたおもちゃができたなんて時代の変化を感じさせる話だね
その種子や根などには毒性があるから間違っても口にしないように気をつけてね
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