常緑樹

オトメツバキ(乙女椿)

オトメツバキ

オトメツバキの基本情報

種類

常緑高木 ツバキ科 ツバキ属

別名

アワオトメ(淡乙女)

和名

オトメツバキ(乙女椿)

学名

Camellia japonica ‘Otometsubaki’

英名

Pink Perfection

花期

2~5月頃
 

果期

10~11月頃

オトメツバキの名前の由来

花色や形がやさしい所を乙女の姿に例えたことから由来します

オトメツバキの花言葉と誕生花

花言葉

控えめな美、控えめな愛
 

花言葉の由来

控えめな美・控えめな愛

可憐なピンク色で香りがない特徴を控えめな美人をイメージして生まれた言葉だそうです
 

誕生花

1月12日、2月3日、3月31日 など
 

誕生木

4月3日
 

オトメツバキの特徴

・冬に千重咲きでピンク色の花を咲かせます
・他のツバキと比べて花期がやや遅く、大柄で花びらの多いのが特徴です
・一般にツバキの品種の多くはヤブツバキ系ですが、オトメツバキをはじめ、「紅千鳥」「雪小国」など、千重咲きで斑入りやピンク色の花はユキツバキ系の園芸品種です
・刈り込みにも強いですので生垣に最適です
 

・日本原産の植物で、江戸時代に品種改良され生まれたといわれています
・淡いピンクの花色であることから、別名:アワオトメ

 

オトメツバキの育て方

手入れ方法

・開花後なるべく早い時期に徒長枝や混み合った枝を剪定しましょう
・乾燥に弱く、冬に乾燥させてしまうと花付きが悪くなるため、西日の当たる場所は避けましょう

病害虫

チャドクガ、カイガラムシ、炭疽病など