オウバイの基本情報
種類
半つる性落葉低木 モクセイ科 ソケイ属
別名
ウィンタージャスミン
オウシュンバイ(黄春梅)
キンバイ(金梅)
ゲイシュンカ(迎春花)など
和名
オウバイ(黄梅)
学名
Jasminum nudiflorum
英名
Winter Jasmine
花期
オウバイの名前の由来
花がウメに似ていて、花色が黄色いことから由来します
オウバイの花言葉と誕生花
花言葉
恩恵、控えめな美、期待 など
花言葉の由来
恩恵
古代中国の皇帝 禹(う)のエピソードから生まれた言葉だそうです
控えめな美
素朴な味わいのある垂れ下がった枝ぶりや趣きのある花姿から生まれた言葉だそうです
期待
まだ寒さが厳しい早春に咲く花であるため、春の訪れに期待を込めて生まれた言葉だそうです
古代中国の皇帝 禹(う)のエピソード
禹は暴れる川を治めるため、愛する妻を置いて家を留守にしていました。妻には自分の身代わりにと腰に巻いていたツルを渡しましたが、余りにも長い年月だったため、禹が戻ると妻は石になっていたのでした。禹は妻を抱きしめて涙を流します。するとツルに黄色い花が咲き、それがオウバイの誕生となりました。
誕生花
1月22日、2月7日、2月20日
3月6日 など
誕生木
1月25日
オウバイの特徴
・早春に垂れ下がった枝にウメに似た黄色の花を咲かせます
・一重と八重のものがあります
・オウバイという名前ですが、ウメとは関係なく、ジャスミンの仲間です
・中国原産の植物で、日本には江戸時代に渡来したといわれています
・中国では旧正月の頃に咲き出すことから、別名:ゲイシュンカ
オウバイの育て方
手入れ方法
風通しが良くやや乾燥した環境を好み、乾燥した環境で育てると花付きも良くなるため、地植えにした黄梅への水やりは必要ありません
病害虫
アブラムシ、ハマキムシ など
リンク
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