常緑樹

カルミア

カルミア

カルミアの基本情報

種類

常緑低木 ツツジ科 カルミア属

別名

ハナガサシャクナゲ(花笠石楠花)

和名

アメリカシャクナゲ(亜米利加石楠花)

学名

Kalmia latifolia cvs.

英名

Kalmia
Mountain laurel

花期

5~6月頃
 

果期

10〜11月頃

カルミアの名前の由来

スウェーデンの植物学者「カルム」から由来します

カルミアの花言葉と誕生花

花言葉

優美な女性、さわやかな笑顔、大きな希望 など
 

花言葉の由来

優美な女性

傘のような花が日傘をさしている女性に見えることから生まれた言葉だそうです

さわやかな笑顔

開いた一つ一つの花を覗くと微笑んでいる人の口元にも見えることから生まれた言葉だそうです

大きな希望

花が一つ一つは小さくても、密集して咲く花姿から生まれた言葉だそうです
 

誕生花

2月11日、2月17日、2月20日
3月21日、4月1日、4月30日
7月10日、8月7日 など
 

誕生木

5月8日
 

記念日

ホールインワン

カルミアの特徴

・金平糖のような白やピンク色の花をたくさん咲かせます
・明治製菓のアポロチョコのような蕾をつけ、開花すると傘を逆さに開いたような形が特徴です
 

・北アメリカ原産の植物で、日本には大正時代に渡来したといわれています
・別名「アメリカシャクナゲ」とありますが、シャクナゲの仲間ではありません

 

カルミアの育て方

手入れ方法

・花を楽しんだ後、花殻を早めに取ると、翌年の花つきがよくなります
※剪定は、自然と樹形が整うため、あまり剪定の必要がなく、強剪定した翌年は花が咲かないため注意が必要です
・日当たりがよい場所で育てると花つきが非常によく、放置して咲かせすぎると、翌年の花が少なくなってしまうため、その場合は摘蕾を行いましょう
(摘蕾は10~2月頃、膨らみ始めた蕾を半分ほど落とすのがおすすめです)

病害虫

カイガラムシ
 

蕾の形があのお菓子みたいで美味しそうだね
君は花より団子だねw