トレニアの基本情報
種類
非耐寒性多年草(一年草) アゼナ科 ツルウリクサ属
別名
ハナウリクサ(花瓜草)
パンダスミレ など
和名
ナツスミレ(夏菫)
学名
Torenia
英名
Wishbone flower
花期
トレニアの名前の由来
スウェーデンの宣教師「Olaf Toren」から由来します
トレニアの花言葉と誕生花
花言葉
ひらめき、温和、魅力的なあなた など
花言葉の由来
ひらめき
トレニアの雌しべは先端が2つに分かれており、触れると閉じる性質があり、この性質に俊敏さが感じられることから生まれた言葉だそうです
温和
可憐な花の姿からは想像もつかないほど生命力が強く、こぼれた種からも大きく育つという性質から生まれた言葉だそうです
魅力的なあなた
よく枝分かれしてこんもり増え、次々とたくさん花を咲かせて花壇を彩る様子から生まれた言葉だそうです
誕生花
8月4日、8月5日、8月6日
8月22日、8月28日、9月21日
9月27日 など
トレニアの特徴
・青、紫、白、ピンク、黄色など色鮮やか花を夏の間次々と咲かせます
・草姿がこんもりまとまる「立性」と、横にふんわり広がる「ほふく性」があり、ほふく性のトレニアはハンギングバスケットなどで目線の高い位置に飾ると美しさが引き立ちます
・暑さに強く、非常に丈夫で開花期も長いため、夏の花壇やベランダ栽培にうってつけの花です
・東南アジア、アフリカ原産の植物で、日本には明治時代に渡来したといわれています
・野草のウリクサに似て、美しい花を咲かせることから、別名:ハナウリクサ
・唇型の花びらを持つ形と花色が春に咲くスミレに似ていることから、和名:ナツスミレ
・花びらをサラダなどにし散らして食べることもできます(食用花のことをエディブルフラワーといいます)
・非耐寒性多年草植物で耐寒温度は10度以上のため、日本では一年草扱いの植物に分類されていますが、こぼれ種で花が咲き、再び楽しめて重宝します
トレニアの育て方
手入れ方法
花がら摘みをこまめにすることで、灰色かび病の予防に効果があります
病害虫
アブラムシ、アザミウマ、灰色かび病 など