ストックの基本情報
種類
非耐暑性多年草(一年草扱い) アブラナ科 アラセイトウ属
別名
マッティオラ
和名
アラセイトウ(紫羅欄花)
学名
Matthiola incana
英名
Stock
花期
ストックの名前の由来
茎が太く丈夫であることから、茎や幹という意味する英名の「Stock(ストック)」から由来します
ストックの花言葉と誕生花
花言葉
永遠の美、愛情の絆、求愛 など
<色別の花言葉>
赤:私を信じて
ピンク:ふくよかな愛情
紫:おおらかな愛情
白:思いやり、ひそやかな愛、愛の結合
黄:さびしい恋
花言葉の由来
永遠の美
花もちがよく、香りも長続きすることから生まれた言葉だそうです
愛情の絆・求愛
剣のようにピンと真っ直ぐ伸ばした花を、西洋ではプロポーズや結婚式の定番の花にしていたことから生まれた言葉だそうです
誕生花
1月10日、1月18日、1月20日
1月25日、1月27日、2月8日
2月9日、2月20日、2月24日
3月2日、3月5日、5月6日
7月16日、7月17日、7月24日
11月24日、12月3日、12月21日 など
ストックの特徴
・ピンクや白、紫、黄色、オレンジなど、多くの色のバリエーションがあり、優しい香りのする花を咲かせます
・咲き方は一重咲きと八重咲きがありますが、八重咲きの方が見た目が豪華なため結婚式のブーケにも人気の花です
・基本的に春咲きの花ですが、ストック・ベイビーなど寒さに強い品種もあり、冬の花壇でも楽しめます
・南ヨーロッパ原産の植物で、日本には江戸時代に渡来したといわれています
・古代ギリシャやローマでは、薬草として利用されていたそうです
・昔のフランスの男性は、理想の女性に出会うと「一途に思い続けます」という意思を表すために、この花を帽子の中に入れて歩いたといわれています
・非耐暑性多年草植物で、日本では夏の暑さに弱いため、一年草扱いの植物に分類されています
ストックの育て方
手入れ方法
土の表面が乾いたらたっぷりを水やりをしましょう
ただし、冬場は夜間に土中の水が凍らないように昼間の暖かい時間帯に水やりをしましょう
病害虫
アブラムシ、立ち枯れ病 など
ストックの悲しい物語