種 類:
多年草 キク科 ガーベラ属
別 名:
アフリカセンボンヤリ
オオセンボンヤリ(大千本槍)
センボンヤリ(千本槍)など
和 名:
ハナグルマ(花車)
学 名:
Gerbera
花 期:
4~6月、10~11月頃
由 来:
発見者であるドイツの植物学者ゲルバー(Gerber)から由来します
花言葉:
希望、前向き、美しさ など
<色別の花言葉>
赤:神秘の愛、限りなき挑戦
白:希望、純潔
ピンク:感謝、思いやり、崇高な愛
黄:親しみやすい、やさしさ、究極の愛
オレンジ:冒険心、我慢強さ
花言葉の由来:
「希望」「前向き」は、ガーベラの代表的な花色の赤、オレンジ、ピンクなど明るい色で、陽気な雰囲気を醸し出していることから生まれた言葉だそうです
誕生花:
2月11日、8月1日、10月12日 など
記念日:
誕生日祝い、開店祝い、開業祝い など
特 徴:
・本来は真っ赤な色の花が基本でしたが、ヨーロッパで品種改良されて、現在2000種を超える品種があり、赤、オレンジ、黄色、白、ピンク、紫など豊富な色があり、春と秋の2度、開花を楽しめるのが特徴です
・ガーベラの咲き方は大きく分けて4種類あり、「一重咲き」「八重咲き」「カール咲き」「スパイダー咲き」があり、最も多いのが「一重咲き」で、こちらは中心の花芯が花弁と同じ色になっているタイプと、反対にクッキリと目立つタイプに分かれます
・切り花でも花もちがよく、1本でも存在感があり、アレンジメントでも人気で親しみやすい花です
病害虫:
アブラムシ、うどんこ病、白絹病 など
手入れ:
切り花の場合、ガーベラは茎が水に蕩けやすい花なので、花瓶たっぷりの水に活けていると茎が蕩け腐ってしまいます 少なめ(浅水)の水でこまめに水替えを行いましょう
・南アフリカ原産の植物で、日本には明治時代末期に渡来したといわれています
・国産品種1号が咲いた日にちなんで4月18日は「ガーベラ記念日」とされています

