ルリヤナギの基本情報
種類
常緑低木 ナス科 ソラヌム属
別名
ハナヤナギ(花柳)
リュウキュウヤナギ(琉球柳)など
和名
ルリヤナギ(瑠璃柳)
学名
Solanum melanoxylon
英名
Waxyleaf nightshade
花期
果期
9月頃
ルリヤナギの名前の由来
花の色(瑠璃色)と枝葉がヤナギに似ていることから由来します
ルリヤナギの花言葉と誕生花
花言葉
恋の痛み、胸の痛み、叙情 など
花言葉の由来
恋の痛み・胸の痛み
学名が「鎮痛」を意味する言葉が語源となったことから生まれた言葉だそうです
叙情
薄紫のやさしい花を咲かせた灰青色の木のたおやかで風情のある姿から生まれた言葉だそうです
誕生花
7月30日
ルリヤナギの特徴
・ナス科の植物で、花の付き方が違いますが、花の形はナスに似て薄紫色の小さなを花を咲かせます
・花後に黒い実をつけますが、暖地でないと結実しません
・花色は名前の瑠璃色というほどの派手な色ではありませんが、落ち着いた色合いが魅力的です
・南アメリカ原産の植物で、日本には江戸時代に渡来したといわれています
・南米原産の植物で、沖縄から広まったことから、別名:リュウキュウヤナギ
・ヤナギの名前が付きますが、ヤナギの仲間ではありません
ルリヤナギの育て方
手入れ方法
・花後(9月頃~)に次々と新しい芽を出すのでかなり短く切っても大丈夫です
・ナス科の植物で連作障害が出やすい性質のため、以前にナス科の植物を植えた場所には植えないようにしましょう
病害虫
コナジラミ
和洋問わず様々な用途に使えるから、ガーデニングだけでなく、茶花にも人気の植物なんだよ
花だけじゃなくて実も花材によく使われてるよ
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