目次
シャリンバイの基本情報
種類
常緑低木 バラ科 シャリンバイ属
別名
タチシャリンバイ(立車輪梅)
ハナモッコク(花木斛)など
和名
シャリンバイ(車輪梅)
学名
Rhaphiolepis umbellata
英名
Indian hawthorn
花期
果期
10~11月頃
シャリンバイの名前の由来
濃い緑色の葉を車輪状につけ、梅に似た花を咲かせることから由来します
シャリンバイの花言葉と誕生花
花言葉
愛の告白、純真、そよ風の心地よさ など
花言葉の由来
愛の告白
丸くまとまって咲いている花が、女性に捧げるブーケのように見えることから生まれた言葉だそうです
純真
雪が降り積もるように咲く姿や、花の清楚なイメージから生まれた言葉だそうです
そよ風の心地よさ
爽やかな風が新緑の中をそよ吹く季節に花を咲かせることから生まれた言葉だそうです
誕生花
3月7日、5月25日 など
シャリンバイの特徴
・春先、白い花を咲かせ、秋になると黒紫色の実をつけます
・大気汚染や潮害に強いため、高速道路や海岸に近い公園などにもよく植栽されています
・変種に葉が丸みを帯びたマルバシャリンバイや、葉が小さいヒメシャリンバイ、葉が細いホソバシャリンバイなどがあります
・日本、韓国、台湾原産の植物です
・葉がモッコクに似ていることから、別名:ハナモッコク
・樹皮や材にタンニンを多く含むため、奄美大島地方では大島袖を褐色に染めるのにこの木の樹皮を用いています(奄美大島では「テーチ木」と呼ばれています)
シャリンバイの育て方
手入れ方法
8月頃に翌年の花芽がつきはじめるため、花後すぐの6月頃に混み合っている枝や伸びすぎた枝を剪定をしましょう
病害虫
色斑点病
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