目次
コウホネの基本情報
種類
水生多年草 スイレン科 コウホネ属
別名
カワバス(河蓮)
カワホネ(河骨)
センコツ(川骨)など
和名
コウホネ(河骨)
学名
Nuphar japonicum
英名
East Asian yellow water-lily
花期
コウホネの名前の由来
根茎が白く、白骨のように見えることから由来します
コウホネの花言葉と誕生花
花言葉
崇高、秘められた愛情、その恋は危険 など
花言葉の由来
崇高
数少ない鮮やかな花を咲かせる水生植物という存在から生まれた言葉だそうです
秘められた愛情
花びらに見えるのは萼で、萼に包まれているように見え、雄しべも伸びきらない事から生まれた言葉だそうです
その恋は危険
可愛らしい花に反して、沼や川に生息し、つい手を出せば、思わぬ深みに抜け出せなくなる可能性もあり、花の名前の通り川に沈む骨になってしまうことを連想させることから生まれた言葉だそうです
誕生花
7月5日、7月10日、8月6日
8月8日 など
コウホネの特徴
・浅い池や沼に自生し、長い花茎の先端に1つだけ黄色の花を咲かせます
・コウホネは7~10種類ほど品種があり、品種によって赤や紫色の花を咲かせるものがあります
・花の後には水分を含んだ果実ができ、熟すにつれて柄が折れ曲がることで、水中に種子を散布します
・日本原産の植物で、北海道から九州まで、広い地域にわたって自生しています
・中国では凶作の時に穀物の代用にしていたといわれています
・根茎は川骨(せんこつ)といい、日本薬局方に登録されている生薬です
・東京レッドリスト2010年版で絶滅危惧種に指定されています
コウホネの育て方
手入れ方法
鉢で育てる場合、ボウフラ対策にメダカを入れることでボウフラや蚊の大量発生を防げます
病害虫
ボウフラ、ダンゴムシ、ワラジムシ など
おすすめの名所
東京都葛飾区の水元公園の池一面がコウホネに覆われててなかなか迫力あるよ
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