ガーベラの基本情報
種類
多年草 キク科 ガーベラ属
別名
アフリカセンボンヤリ(阿弗利加千本槍)
オオセンボンヤリ(大千本槍)
センボンヤリ(千本槍)など
和名
ハナグルマ(花車)
学名
Gerbera
英名
Transvaal daisy
花期
ガーベラの名前の由来
発見者であるドイツの植物学者ゲルバー(Gerber)から由来します
ガーベラの花言葉と誕生花
花言葉
希望、前向き、美しさ など
<色別の花言葉>
赤:神秘、情熱、ロマンス
白:希望、純粋、純潔
ピンク:感謝、思いやり、崇高な愛
黄:親しみやすい、優しさ、究極の愛
オレンジ:冒険心、我慢強さ、忍耐
花言葉の由来
希望・前向き
ガーベラの代表的な花色の赤、オレンジ、ピンクなど明るい色で、陽気な雰囲気を醸し出していることから生まれた言葉だそうです
美しさ
花色の発色の美しさから生まれた言葉だそうです
誕生花
2月11日、3月16日、5月9日
6月9日、7月1日、7月28日
8月27日、9月27日、10月1日
10月8日、10月12日、10月21日
10月24日、10月30日、11月2日
11月21日、12月30日 など
記念日
誕生日祝い、開店祝い、開業祝い など
ガーベラの特徴
・本来は真っ赤な色の花が基本でしたが、ヨーロッパで品種改良されて、現在2000種を超える品種があり、赤、オレンジ、白、ピンク、紫、黄色など豊富な色があり、春と秋の2度、開花を楽しめるのが特徴です
・ガーベラの咲き方は大きく分けて4種類あり、「一重咲き」「八重咲き」「カール咲き」「スパイダー咲き」があり、最も多いのが「一重咲き」で、こちらは中心の花芯が花弁と同じ色になっているタイプと、反対にクッキリと目立つタイプに分かれます
・切り花でも花もちがよく、1本でも存在感があり、アレンジメントでも人気で親しみやすい花です
・南アフリカ原産の植物で、日本には明治時代末期に渡来したといわれています
・国産品種1号が咲いた日にちなんで4月18日は「ガーベラ記念日」とされています
ガーベラの育て方
手入れ方法
切り花の場合、ガーベラは茎が水に蕩けやすい花なので、花瓶たっぷりの水に活けていると茎が蕩け腐ってしまいます 少なめ(浅水)の水でこまめに水替えを行いましょう
病害虫
アブラムシ、うどんこ病、白絹病 など